【原状回復OK】ださいトイレのリモコンはDIYアドバイザーが作るとこうなる!盲点だった凄いアイデア
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kagomelife/article/01814715/title-1719196320623.jpeg?exp=10800)
ウォシュレットのリモコンって、存在感が強くないですか?我が家の標準リモコンは見た目がちょい残念…。せっかくDIYで変身したトイレですがリモコンの悪目立ちが気になっていました。そこで今回は、リモコンを交換せずに簡単に目隠しする方法でカバーを作ります。どこにも穴を開けずにシンプルな材料で完成するのでぜひご覧下さい。
原状回復可能なリモコンカバーの作り方
材料わずか数百円で完成
用意するもの
100均の板、角材、蝶番
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kagomelife/article/01814715/image-1719190397405.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
私は端材で作りましたが、100均でも代用できます。その際はこちらを参考にしてください。
![引用元:ダイソー公式サイト MDF(300mmx400mmx2.5mm、Мー6)](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kagomelife/article/01814715/image-1719194224811.png?fill=1&fc=fff&fmt=jpeg&q=85&exp=10800)
![引用元:ダイソー公式サイト 工作材料(角棒、450mm×30mm×30mm、Sー13)](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kagomelife/article/01814715/image-1719193994070.png?fill=1&fc=fff&fmt=jpeg&q=85&exp=10800)
![セリアの蝶番](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kagomelife/article/01814715/image-1719194449366.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
蝶番はなるべくネジが小さいタイプを選ぶ失敗しにくいです。私は小さなピンで留めるタイプホームセンターで買いました。
![上がセリア、下がピンタイプの蝶番](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kagomelife/article/01814715/image-1719195598743.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
カバーの作り方
①板を3枚カットする。サイズはこの後書いています。
![4ミリまでの薄い板ならカッターで切ることができます](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kagomelife/article/01814715/image-1719190525461.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
②板に角材をボンドで貼り付ける。
![角材の代わりにモールディングとう装飾棒を使うと、仕上がりがワンランクアップします。](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kagomelife/article/01814715/image-1719194826899.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
③丁番を付け、ベニヤ板で蓋をする。
![ペンキで塗った角材の横に蝶番を付けます。](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kagomelife/article/01814715/image-1719190780022.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
![上から板を付けてドアのようにします](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kagomelife/article/01814715/image-1719190852198.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
作り方のコツ2つ
コツ1:板のサイズが重要です。縦はリモコンよりも1cm小さく、横は3cm大きくカットすると、リモコンがきれいに収まります。
コツ2:ドア部分の板は2枚をボンドで重ねて下さい。こうすることで蝶番のネジが貫通しなくなります。
取付け方
①リモコンを外す
リモコンを上にスライドし、本体とビスをいったん取り外す。
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![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kagomelife/article/01814715/image-1719192960943.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
②カバーを取り付ける
穴の位置を合わせてカバーをセット、その上からリモコンの土台を置きビスで固定します。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kagomelife/article/01814715/image-1719193643548.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
③リモコンを戻す
外した時とは反対に上から下にスライドして戻します。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kagomelife/article/01814715/image-1719193030925.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
完成です。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kagomelife/article/01814715/image-1719193735095.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
取り付け方のコツ
穴の位置をカバーに転写する必要があります。そのためには、写真のようにマスキングテープで壁の穴位置をマークしてから、作ったカバーに貼って印をつけると上手にできますよ。
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リモコンカバーのメリットとデメリット
メリット
壁と同じホワイトで作れば目立ちにくくなるだけでなく、上から押すことができるので操作性も問題ありません。どこにも穴を開けることなく取り付け可能な点も安心です。
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デメリット
リモコンよりも厚みがでるため場所によっては邪魔になるかもしれません。対策としては、我が家のようにペーパーホルダーなどのもともと出っ張りがある物の近くに付けると邪魔になりにくいです。
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まとめ
穴があいたり壁を傷つけずにできるので賃貸の方でも安心なDIYです。トイレのインテリアをより素敵な空間にしたい人は、今すぐウォシュレットリモコンが上にスライドできるかチェック!ぜひ真似して作ってみてくださいね。
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