出産祝いに「碁の絵本」はいかが 絵本『ぱちんぱちん』で未就学児への普及を目指す保育士森善哉さん
赤ちゃんに絵本の読み聞かせをするのは、親子のコミュニケーションによいだけでなく、想像力や言語能力の高まり、感情豊かになるなど、その効用は多岐にわたるといわれています。
その大事な読み聞かせの絵本に、碁石を使った『ぱちんぱちん』あります。
赤ちゃんにはもちろん、読み聞かせるパパママにもとてもよい効果があるようです。
絵本「ぱちんぱちん」は、黒石3つを並べた絵を見せて「これ なぁに?」「ありさん」などと、碁石に親しむ内容になっています。
作者は保育士の森善哉さん。森さんは子どものころから碁に親しんでいて、高校から大学まで囲碁部に所属していました。大学卒業して仕事を始めると、碁と疎遠になっていたのですが、結婚し、子どもが産まれると、子どもに囲碁を教えたいなと思い始めたといいます。
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