夜8時以降に食べるチョコレート!「ネスレ アフターエイト」レビュー
カルディコーヒーファームや成城石井、カフェランテなどで見かけるこのチョコレート。
このアフターエイトは、世界を代表するスイス・ヴヴェイに本社を置く世界最大の食品飲料メーカー「ネスレ」の製品です。
実は世界50カ国以上で販売。しかも毎年10億個以上製造されている世界的に人気な商品で、コロナ禍以前のヨーロッパでは、空港での販売量が、全販売の90%近くを占めていたそうですよ。
ネスレ アフターエイト 189g 製造は、ドイツ
参考価格:カルディコーヒーファーム 429円(セール価格)2022/02/09まで
「グッドフード、グッドライフ」をスローガンに掲げるネスレ社の製品。
より良い農業、より良い生活、そしてより良いココア!カカオ農家の生活向上と品質向上を目指したネスレ社独自の「カカオプラン」を導入しています。
上部から開封します。黒いパラフィン紙が、一枚はさまれてます。
エンボス加工のロゴデザインが、とってもオシャレ!
個包装タイプ。1箱24枚入り
ゴールドの模様をよく見ると、時計で“20:05”を表しています。
8時ジャストではなく、5分経過しているのが、なんともニクイ演出ですね。
この時間の理由は、英国やヨーロッパの風習で、夕食後の午後8時以降に、寝る前に飲むお酒「ナイトキャップ」を楽しむために開発された大人のチョコレートです。
100%天然ペパーミントオイルを原材料として使用。
薄く小さいサイズで、食後や就寝前に、チョットだけ摘めるように作られています。
サイズは、一片が4センチ前後。
薄いチョコをパリッと割ると、中からトロッと粘りのあるペパーミントフレーバーのフォンダンクリームが現れます。
このアフターエイトは、スイスではなく、同じヨーロッパでも「イギリス」で誕生した製品。1962 年「グラハム・エドワード・ラウントリー社」によりダークチョコレートとして開発され、その後ネスレ社に買収、現在に至ります。
舶来品セレクション イギリス生まれの元祖チョコレートミント(外部リンク)
カカオ配分量は、ちょっと多めな51%。古典的なダークミントシンです。
薄皮のチョコレートに包まれた柔らかいペパーミントクリーム。パリッと割れネットリとミントクリームが舌にまとわりつきます。
ペパーミントの苦みは、あまり感じられず、程よい甘みと爽やかな風味で、非常に優しいあじわいです。ちょっと塩けが効いているせいか、また一枚とつい食べたくなってまうのが欠点かも?! 夜にもぴったりなオヤツとしていかがでしょうか?