メルカリで「新元号の号外」売れる 無料なのに1000円前後で取引
岡田有花フリーランス記者
4月1日昼前、新元号「令和」が発表された。新聞各紙は新元号を伝える号外を各地で配っており、JR大阪駅では号外を求めて人が殺到するなど、地域によっては争奪戦になっていたようだ。
フリマアプリ「メルカリ」にも早速、新元号を伝える号外が大量に出品されている。無料でもらえる号外に、1000円前後の値が付いており、次々に購入されている。
1日午後3時時点で、朝日や読売、毎日といった全国紙や地方紙の号外が、300件以上出品されている。価格は1000円前後が中心で、購入済みになっている商品も多い。
メルカリでは、新元号発表直後から「令和グッズ」と称する商品も多数出品されており、「仕事が早すぎる」と話題になっている。