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Standard Prodactsの新作「ガジェットケース」がキャンプ道具の整理にちょうどいい!

いわもととしたつキャンプクリエイター/アウトドアライター

キャンプ道具は大きいものから小さいものまで様々ですが、それらを一度にフィールドに持ち出す必要があるため、整理整頓はマスト。「アレどこいった?」ということにならないように、居場所を決めて使ったらしまうというのを心がけるのが肝要です。

そんな時に役に立つのが、2024年12月にStandard Prodactsから発売された「ガジェットケース」のシリーズです。今回は3サイズ全てを入手できたので、レビューしていきたいと思います。

スベスベ&固めの素材で高級感アリ

大サイズは500円、中と小サイズは300円とStandard Prodactsらしいプチプラなのにも関わらず、マットでハードめのソフトケースは高級感の漂う仕上がりに。3サイズと「Standard Prodacts」のロゴがうっすら入っており、主張すぎないデザインも好印象です。

全てジップで開閉する仕組みとなっており、あければガバッと開くので中の整理もしやすいですね。

それぞれ内部に収納しやすい工夫が

サイズ毎に中の構造が異なっており、それぞれ使いやすいように考えられていることが分かります。一つずつ特長を見ていきましょう。

大きいやつ

こちらは蓋部分にメッシュの仕切りがあり、下部分にはマジックテープで自分の使いやすいように区切ることが可能に。マジックテープは結構強く、よっぽどのことがない限りズレたりしなさそうですが、逆に強すぎて内側の生地が痛みそうで少し不安でした。

仕切りは全部で3つ付いています。中身によっては使わないこともあるかと思いますが、無くさないように注意しましょう。

まんなかのやつ

こちらは上下にメッシュの仕切りがついているタイプ。どちらを上にして開けても入ってるものは落ちて来づらいのが嬉しいですね。それなりにマチはありますが、小型のLEDランタンの収納はちょっと厳しそう。ごちゃつきがちなケーブル類をしまっておくのにちょうどよさそうです。

小さいやつ

こちらは正式には商品名が「カラビナ付イヤホンケース」となっており、名前上は上の二つとは別の種類になっていますが、見た目としては完全に兄弟の末っ子。メッシュの区切りは上のみについており、反対側にはブルートゥースイヤホンをしまえるようにスペースが確保されています。

カラビナ付きなので、パンツのベルトループにぶら下げたり、カバンに着けるなどかなり便利。キャンプでも日常でも使うリップクリームや薬などを入れておくのもいいですね。

コンテナ内の整理に最高!

コンテナ内にこまごまとしたものを入れておくと、大抵どこかに行ってしまって探すのに苦労します。そんなことでせっかくのキャンプ時間を無駄にしたくないので、こういった小分けできるアイテムで整理整頓しつつ、ギアを保護出来るのがベストです。

Standard Productsならプチプラで入手出来るので、複数購入してコンテナ内をガッチリ整理してみてはいかがでしょうか。

キャンプクリエイター/アウトドアライター

『子どもを育む場としての「キャンプ」こそ持続可能な社会の第一歩』をテーマに、子どもはもちろん大人の環境意識やサバイバル知識を高めるために日夜活動。実体験を通したキャンプの知識や雑学、マニアならではの考察についてお届けしていきます。

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