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【富田林市】なんと七つのキャラクターが!知る人ぞ知るすばるホールのキャラクターと年末イベント情報

奥河内から情報発信奥河内地域文筆家(河内長野市・富田林市)

すばるホールは、市庁舎を建て替えるため、現在富田林市の一部の部署が施設利用している状況ですが、プラネタリウムや大・小ホールはこれまで通り利用できるため、年末にかけていろんなイベントが行われています。

そこで気になる年末のイベントがないものかと、すばるホールの公式ページを見ていると、今まで気づかなかったことを見つけました。なんとすばるホールには、7つのキャラクターが存在しているというのです。

名前が似ているのですばるホールのキャラクターと間違えやすいですが、こちらのスバルファイブではありません。

こちらがすばるホールのキャラクターです。公式ページ(外部リンク)によると真ん中のすばる君のほか次のような名前がついています。左から順番に見ていきましょう。

  1. シャープ先生(ピアノのプロで、クラシック好き)
  2. ワハハおじいさん(大喜利が趣味で、園芸や寄席を見に行く)
  3. リズム君(すばる君の友達で音楽が好き、演歌からPOPまでなんでも詳しい)
  4. すばる君(宇宙が好きな男の子、趣味は天体観測で、将来の夢は天文学者)
  5. ベガちゃん(すばる君の同級生の女の子、ミュージカルスターにあこがれている)
  6. ドンチョー兄さん(演劇が好きで、舞台をよく見に行く、すばる君の兄貴的存在)
  7. Mrスクリーン(映画大好きなナルシスト、俳優を目指していた過去があるクールな存在)

このようにみていくと、プラネタリウム、演劇、コンサート、映画とすばるホールで行なわれるいろんなエンターテーメントを網羅していることがわかります。

そういえば、同じ富田林市内にあるサバーファームにも複数のキャラクターがいました。富田林は施設にキャラクターを作るのがうまい気がします。

そんなキャラクターが存在するすばるホール、2023年もあとわずかですが、気になるイベントをいくつかご紹介しましょう。

12月16日土曜日13:30から第73回富田林市民文化祭・芸能フェスティバル「花と箏の響宴」が行われるそうです。場所は2階の小ホールで入場無料です。120名限定で、お花、お茶と共に箏や三絃、尺八といった和楽器との饗宴が楽しめるとのこと。

小ホールは大ホールよりも演者との距離が近いので、臨場感ある催しになりそうですね。

そして、プラネタリウムを使ったイベントも行われます。

12月17日(日)の14:00から、プラネタリウム100周年 公認企画 星空シアター“Light” 特別編 Bisco Maruono ☆ SHINO 『~小さな灯火~』です。

昨年、リハーサルを拝見しましたが、ふたりの演奏とプラネタリウムに映し出される映像とのコラボレーションがとても素敵だった印象があります。

今年はプラネタリウム100周年公認企画ということで、昨年以上に気合が入った内容になりそうですね。

さらに12月20日の10時30分と14時からの2回、映画上映会が行なわれます。すばる映画祭~Film Collection~「銀河鉄道の父」というタイトルで、宮沢賢治を支えた父と家族の物語とのこと。

昨年すばるホールで映画鑑賞をしましたが、映画館と違ってよりゆったりとした空間で見られるのでおすすめです。

昨年のクリスマスツリーコレクション
昨年のクリスマスツリーコレクション

そして今年もすばるクリスマスツリーコレクション2023を開催中とのこと。開催期間11月25日~12月24日まで、すばるホールのロビーにいろんなクリスマスツリーが置いています。イベントを見に行くついでに足を止めてツリーを眺めてみてはいかがでしょう。

すばるホール

住所:大阪府富田林市桜ケ丘町2番8号 

アクセス:近鉄川西駅から徒歩8分 富田林駅からレインボーバス すばるホール前バス停下車すぐ、または総合福祉会館前バス停から徒歩1分

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奥河内地域文筆家(河内長野市・富田林市)

河内長野市の別名「奥河内」は、周囲を山に囲まれ3種類の日本遺産に登録されるほど、歴史文化的スポットがたくさんある地域です。それに加えて、都心である大阪市中心部に乗り換えなしで行ける複数の大手私鉄(南海・近鉄)と直結していることから、新興住宅団地が多数造成されており、地元にはおしゃれな名店や評判の良い店なども数多くあります。そして隣接する富田林市もまた、歴史文化が色濃く残る地域。また南河内地区の中核都市として、行政系施設が集まっています。これを機会に、奥河内(一部南河内含む)地域に住んでいる人たちのお役に立つ情報を提供していければと考えています。どうぞよろしくお願いします。

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