【北海道旭川市】小説「氷点」の舞台!見本林にある三浦綾子記念文学館「氷点ラウンジ」のオムライスセット
旭川出身の小説家「三浦綾子」の代表作「氷点」。
その舞台として知られるのが「外国樹種見本林」です。
この見本林の入り口には、三浦綾子の作品や遺品が数多く展示されている「三浦綾子文学記念館」があります。
「外国樹種見本林」と「三浦綾子記念文学館」は、平成30年に「北海道遺産」に認定されていて、全国からたくさんの三浦綾子ファンが訪れます。
「三浦綾子文学記念館」の分館にあるのが、見本林を眺めながら食事やお茶を楽しめる「氷点ラウンジ」。
窓辺の席に座ると、まるで小説「氷点」に登場する辻口邸にいるような気持になれます。
今回は、こちらの「氷点ラウンジ」でランチを頂きました。注文したのは「オムライスセット」です。
車でなければ、ここでしか飲めない「氷点地ビール」と「ソーセージの盛り合わせ」と行きたかったところが残念。
「氷点地ビール」は、「氷点」発表50周年を記念して、三浦綾子記念文学館と大雪地ビール館が共同でイメージを膨らませ完成したBEERです。
原料には旭川産のお米が使われています。
オムライスは、ケチャップライスを薄焼き卵で包んだ昔ながらのスタイルで、デミグラスソースがかかっています。
添えられたスープはジャガイモのポタージュで、かなりとろーりとしていて濃厚。
三浦綾子の小説にオムライスが登場かわかりませんが、「氷点ラウンジ」から見本林を眺めると「氷点」の世界に入り込んだ気持ちになれますよ。
【店舗情報】
店舗名:氷点ラウンジ
所在地:北海道旭川市神楽7条8丁目2-15 三浦綾子記念文学館分館
電話番号:0166-69-2626
営業時間:10:00~16:00
営業日:6月1日~10月31日は無休。11月1日~5月31日は月曜定休(月曜が祝日の場合は翌日)。
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