大阪・難波に8月7日にオープンした天丼・天ぷらの専門店「天丼てんや 難波千日前店」をご紹介します。難波エリアに再出店するとのことで、先行内覧会・試食会に行ってきました。

地下鉄御堂筋線なんば駅より徒歩3分。難波センター街に「天丼てんや 難波千日前店」として、大阪・難波に帰ってきました。東京発祥の「天丼てんや」は、和食ファストフードのパイオニアとして、質の高い天丼や天ぷらが良心的な価格で味わえる人気のチェーン店。

以前は、御堂筋沿いに「難波御堂筋店」がありましたが2021年2月にコロナ禍で撤退を余儀なくされたそうです。

しっかり集客ができる場所として、難波、梅田、天王寺などを探したそうですが、この千日前に縁があったと「天丼てんや」を運営するロイヤルフードサービス株式会社代表取締役社の生田直己氏は、2年半振りの大阪での再出店ついて語っています。

東日本を中心に展開されている「天丼てんや」ですが、関西でも様々な場所に出店しているイメージが私にはありました。関西では、兵庫県の「垂水駅前店」と合わせて2店舗とのこと。

難波千日前オープン記念として8/21(月)～9/17(日)に、関西食材を使ったご当地メニュー「上方（かみがた）天丼 980円（税込）」が販売されます。こちらは、「天丼てんや 難波千日前店」の限定販売。一足先に味わってきました。

関西ゆかりの食材が集結した限定メニュー

上方（かみがた）天丼（みそ汁付）980円（税込）

・タコと淡路玉ねぎのつまみ揚げ
・はも
・泉州水なす
・万願寺唐辛子
・紀州南高梅
関西ならではの食材を使った食べ応えある天丼。サックサクの食感の衣は、素材の旨味をしっかり感じられる薄づき。甘辛くて美味しいタレが白ごはんをおおっています。

中でも、泉州水なすは噛むと旨味とジューシーさが口の中に広がり絶品。南高梅は天ぷらにすることで、甘さと旨味が凝縮され衣の油分が美味しさを引き立てます。どの素材も一口噛むと旨味が口の中に広がる絶妙な美味しさが魅力です。

上方（かみがた）天丼 小そばセット（みそ汁付）1,260円（税込）

限定メニュー「上方（かみがた）天丼」と一緒にお蕎麦やうどんが楽しめます。小そばまたは小うどんは、温・冷が選べます。

私はお蕎麦を選択。香り、味、コシが抜群のお蕎麦は、喉越しも良く蕎麦つゆもよく絡み、香りと優しい風味で美味しかったです。

てんやの絶品天丼が毎月お得に味わえる

8/14(月)～8/20(日)はお得なてんやWeekとのこと。「上天丼弁当 680円（税込）が500円（税込）」のワンコインでテイクアウト限定で販売されるそうです。

美味しい天丼はもちろん、天ぷらと一緒に生ビールが楽しめたりと、気軽に一杯飲める居酒屋のように利用もできます。お一人様だけではなく、仲間や家族連れでも食事を楽しめるお店です。

取材では天丼てんや 難波千日前店様のご協力により、上方（かみがた）天丼 小そばセット（みそ汁付）1,260円（税込）を無償で提供いただきました。本記事制作にあたってはガイドラインに基づき公平中立に制作しています。