【りんご NG行動3選】やっていたらすぐやめて!他の食材が傷む原因にも!?
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りんごは栄養たっぷりで、そのままでもおいしく楽しめるフルーツです。しかし、保存を誤ると、他の食材の鮮度に悪影響を与えることがあります。
知らずにやってしまいがちな「りんごのNG行動」を見直して、他の食材を守りつつ、またりんごよりおいしく楽しむ方法をご紹介します。
1. りんごをはだかのまま冷蔵庫に入れるのはNG
りんごを冷蔵庫に入れる際、ついそのままはだかのままポンと置いてしまうことはありませんか?実は、これは他の野菜や果物を傷めてしまう原因になるんです。
りんごは植物ホルモンであるエチレンガスを発生させます。このエチレンには、他の野菜や果物の熟度を早める効果があります。
例えば、熟度を抑えたいレタスやブロッコリーなどに影響を与え、早く傷んでしまう可能性があります。
りんごは新聞紙やキッチンペーパーに包んで保存袋に入れて、エチレンガスが他の食材に影響しないようにしましょう。
2. 品質をチェックせずに買い物かごに入れるのはNG
りんごは長持ちする果物というイメージがありますが、購入時にしっかりと品質を確認しないと、家に帰ってから「思ったより傷んでいた!」ということになりかねません。
バラ売りや袋売りでも、特に押されて傷んでいることがあるので、よく見て選ぶことが大切です。
せっかく品質チェックをするので、ついでに甘いりんごを選ぶポイントもチェックしてみてはいかがでしょうか。
- おしりの色が黄色いもの
- ツヤとハリがあるもの
- 軸が太いもの
このポイントを押さえることで、甘くておいしいりんごに出会いやすくなりますよ。
3. りんごの皮を厚く剥くのはNG
りんごの皮を包丁で剥くとついつい厚くむいてしまうことありませんか?それはとってももったいないですよ。実は皮の近くは糖度が高いのをご存知ですか?
実際に糖度計で測定すると、皮に近い部分の糖度が高いことがわかります。薄く剥くことで、より甘みを感じやすくなります。
「包丁でりんごの皮を薄く剥くのが難しい」と思う方は、ピーラーを使うのがおすすめです。ピーラーだと包丁よりも薄く均一に皮を剥くことができますよ。
まとめ
- りんごは新聞紙やキッチンペーパーで包んで保存袋に入れて冷蔵庫に保存。
- 購入時は、押されて傷んでいないかを確認することが大切。
- 皮を薄く剥くと甘い部分を捨てなくて済む。皮を剥くときはピーラーがおすすめ。
りんごを正しく扱うことで、よりおいしく、そして他の食材も守りながら楽しむことができますよ!
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