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【日野市】公園内のどこかに「りす」がいる?! 通称リス公園の「川原附公園」は木製アスレチックがスゴイ

ひのさんぽ地域ニュースサイト号外NETライター(日野市)

子どもが元気いっぱいに走り回って、楽しく遊べる公園が日野市内にたくさんあります。
自然豊かで緑と水に恵まれた日野市ならではの、子どもが大好きな公園を紹介します!

場所は浅川にかかる高幡橋から北へ向かって徒歩4分ほどのところ。住所は万願寺6丁目になります。

新川崎街道から一本住宅地の方へ入ったところに、我が家の子供たちが大好きな「川原附公園」があります。

漢字だとなんと読むかわからないですよね。「かわらつき(川原附)公園」と読むのですが、子どもたちには「リス公園」と呼ばれています。

リス公園と呼ばれている理由は、この公園にリスのモニュメント? 置物? が、あるからなのですが、この記事ではナイショです。ぜひお子様と一緒に探してみてくださいね♪ (写真の中にヒントがあるかも!)

子どもにこの公園が好きな理由を聞くと、「アスレチック!」と即答しました。小学校高学年でも十分に楽しめるような大型の木製アスレチックです。

写真ではわかりにくいかもしれませんが、このロープで登る坂はかなり急なんです! アスリートさながら、トレーニングのつもりで登りきると、そこはかなり高さがあり大人でもちょっとドキドキします。

様々組み合わさった複合型のアスレチックは、激しく揺れる吊り橋をはじめ、あれこれ試行錯誤してよじ登れそうな丸太、子どもが大好きな登り棒など、子供も大人も大はしゃぎで楽しめます。

「遊び方を自分たちで考えられる」、そこも魅力の一つですよね!

そしてこのすべり台もポイントです。ここもかなり高さがあり、まっすぐ一気に滑り降りるので思った以上にスピードが出てスリルを味わえます。

すべり台の下は砂場になっていて、多少のクッション性はありそうです。しかし、小さなお子様や高いところが苦手な子は十分に気を付けてくださいね。

ついつい楽しくなって鬼ごっこを始めたくなるかもしれませんが、危ないので絶対にNGですよ!

一つの遊具で長く遊んでくれると親としては助かりますよね。子供のエネルギーにはかないません。ベンチに座って楽しく遊ぶ姿を見守るのも至福の時間です。

そして、大人にとっても魅力的なもう一つの理由は「公園内を流れる小川」。

さらさら流れる小川のせせらぎはリラクゼーション効果満載。水面を眺めているだけでも癒されます。

浅瀬の水辺で小さな幼魚が群れをなしているのを眺めたり、飛び石に挑戦したりと、遊びの幅は無限大で、子どもたちにも大人気です。

この小川は日野用水を浄化して流しているのでしょうか。透き通ってきれいな水でした。小川の苔を清掃してくれている方がいて、「ここに魚がいるよ」と子供たちに優しく声をかけてくれていました。こういった人の関わりもすてきですよね。

地域の子ども達の為、未来の子ども達の為、一人一人が公園をきれいに使い続けていきたいですね。

川原附公園
住所:東京都日野市万願寺6丁目16−6
※駐車場はありません

地域ニュースサイト号外NETライター(日野市)

日野市在住、子育てしながらひのの暮らしをお届け中。幾度となく聞かれる「日野市ってどこ?」『東京都の”ど”真ん中です!』ひのさんぽは大好きな日野の魅力を知ってもらうため、ひのの美味しい!きれい!すごい!楽しい!をご紹介します。

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