なすを大量にもらって腐らせた。そうなる前に、なすの保存テクニックをマスターしよう!
なすはインド生まれで水分の多い野菜なので、
寒さと乾燥が苦手。
水分を逃さないように保存することが大切です。
大袋入りのなすを購入し、
そのまま野菜室に入れておいたら、
乾燥してしなしなになったり、
傷んで水が出たりした経験がある人も多いはず。
なすは冷凍保存もできるので上手に保存してしっかり使い切りましょう!
【常温保存】夏以外 3〜4日
なすはインドが原産地で低温に弱い野菜です。
夏以外は常温保存がおすすめ。
なすの水分を逃さないように
新聞紙やキッチンペーパーで包み、冷暗所で保存します。
【冷蔵保存】 1週間
家に冷暗所が見当たらない場合や夏場は冷蔵庫の野菜室で保存します。
なすの成分の90%は水分です。
袋に入れたまま、冷蔵庫に突っ込んでおくと
カビが生えたり痛んでしまったりすることもあります。
冷蔵庫内で乾燥してしまわないように1本ずつラップして保存しましょう。
【冷凍保存】 1ヶ月
田舎では、夏場になると
なすをいただく機会がものすごく増えます。
どう頑張っても食べきれない。
そんな時は冷凍保存がおすすめ。
1 なすのアクによる変色を防ぐため、使いやすい大きさにカットしてから水に5分間浸してアク抜きをします。
2 水分をしっかり拭き取って、ストックバックに平にして入れて空気を抜いて冷凍庫へ。
解凍方法
・煮物、汁物の場合は凍ったまま鍋の中へ。
・炒め物の場合、レンジで解凍してから調理しましょう。
まとめ
適切な保存方法を知ることで、
なすの美味しさを長く楽しむことができます。
常温保存、冷蔵保存、冷凍保存と使い分けることで
季節や食材の状態に合わせて保存が可能です。
ぜひ、これらの方法を上手に活用して、
なすを無駄なく美味しく楽しんでみてください。
おいしいなす料理が、
いつでも手軽に楽しめること間違いなしです。