【日野市】大人の憩いの空間。多摩平の「Bar BAKER(バー・ベイカー)」で音楽と洋酒を語らう。
「もう一杯飲みたいな」の2軒目に。
「今日は一人静かにウイスキーでも」そんな日に。
「おしゃれなバーに彼女を連れて行きたい」ちょっと背伸びして。
そんな時におすすめしたいのが、多摩平にある一軒のバー。
「Bar BAKER(バー・ベイカー)」。トランペットの看板が目印です。
豊田駅北口、駅前のロータリーから大通りをまっすぐいくと、ココス豊田店と紀の國屋本店の間辺りにある、しっぽりと夜を楽しめる大人のための素敵な隠れ家バーなのです。
バーの入口は看板の手前の階段を降りたところ。「Bar BAKER(バー・ベイカー)」は心地よいジャズが流れる落ち着いた空間で、こだわりの洋酒を味わえるお店です。
「いや、そんな洋酒なんて詳しくないし、バーって値段よくわからなくて不安だし、敷居が高い!」 そんな風に思っている方にこそ、ご紹介したいのです。
店内は広めにスペースがとられたカウンター席のみでノーチャージというのも魅力的です。
そして見てください。このメニュー。ぎっしりと洋酒が並んでいます! 銘柄の頭についているNOがそのまま1杯のお値段なので、「このウイスキー気になるけど1杯いくらなんだろう。どきどき。」という、バーあるあるに悩まずにすみます! (例:⑧=800円)
一瞬寡黙そうに見えたマスターですが、お話をしてみると、お酒にも音楽にもとにかく詳しく、ときどき茶目っ気のあるコメントで楽しませてくれました。
この日はNHK朝の連ドラ「マッサン」の話で盛り上がり、ニッカウヰスキーの「竹鶴」からいただきました。
ウイスキー、ジン、ラム、シェリーなどカウンター後ろにはずらりとボトルが並んでいて、洋酒に詳しい知人は大はしゃぎ。「Bar BAKER(バー・ベイカー)」は2022年4月に10周年を迎えたそうです。
ウイスキーはよくわからないし、2杯目はどうしようか、、と悩んでいて、おすすめされたのがこちら。竹鶴さんが愛するリタさんを想い作ったという「スーパーニッカ」。マスターが語ってくれるお酒にまつわる数々のストーリーに耳を傾けながら味わうとなお美味しい!
好みを伝えて選んでもらったおすすめのジン。柑橘系の爽やかな香り、すっきりとした口当たりは最後の1杯にピッタリでした。
仲間とカウンターに並んで酒を酌み交わしながら親交を深めるも良し、一人物思いにふけるもよし、マスターとお酒や音楽について語らうもよし、落ち着いた大人の空間を堪能してください♪
店名:「Bar BAKER(バー・ベイカー)」
住所:日野市多摩平1-5-12 タカラ豊田ホームズ107
営業時間:17:00 ~ 24:00
定休日:ほぼ隔週日曜日がお休み。日、月が連休の場合は営業。
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