【さいたま市】国内でも希少な仕様のフットサルコートが武蔵浦和にある!
フットサルをプレーするようになってはや20年。これまで公式戦に出たり指導者のライセンスを取ったりしてきまして、現在も生涯スポーツとしてフットサルを楽しんでいます。
このフットサルとはバスケットくらいの大きさのコートでやるサッカーのようなスポーツで、5対5と少人数でプレーできることや、小さい土地でもコート運営が成立することから、市内のあちこちに専用のコートがあり、プレー人口もそこそこの人数になっています。
さて、そんなフットサル場には大きく2つの要素があって、ひとつが「屋内か、屋外か」ということ。フットサルは小さいコートで足による精密なボールの操作が求められることもあり、サッカーのように雨天でも楽しくプレーできるか・・・というと、素直にYesとは言えません。そのため、雨が影響しないように屋根がついた環境でできるかどうかは、大きな要素となります。倉庫や体育館など、完全屋内でプレーできるフットサル場は大変に貴重なんですね。
さらにもうひとつの要素が「人工芝か、スポーツコート(体育館的なもの)か」ということです。フットサル場のおそらく95%程度は人工芝を採用していますが、実は公式戦としてのフットサルは体育館かスポーツコートで行われるもの。フットサルの本来のプレーをするには、5%ほどしか存在しないこの貴重な仕様のコートを探す必要があるのです。
と前置きがものすごく長くなりましたが、そんな屋内×スポーツコート仕様のフットサル場が、さいたま市内に新しくできました。「フットサル365武蔵浦和インドアFコート」は一般的なものより一回り小さいフットサルコートながら、天候を気にせずスポーツコートでプレーできるという、市内でも、いや全国でも珍しい本格派のコートです。体育館を除くと、この仕様なのは市内唯一かもしれません。(年のため補足しておきますが、屋外かつ人工芝のフットサル場がたくさん存在するおかげで、いつでも気軽にプレーができています。そのため、人工芝のフットサル場も重要な存在です)
場所は武蔵浦和駅から徒歩20分ほどと、ちょっと距離があります。住宅街のど真ん中ではありますが、駐車場は完備されているため、車での来訪がいいかもしれませんね。なお更衣室はありますがシャワー施設は備えられていませんのでご注意を(体を拭くおしぼりを配布しているスタイルです)。個人参加も活発に行われていますので、気になる方はぜひ施設のSNSなどをチェックしてみてください。
今後も時々フットサル場の紹介をしていきたいと思いますので、気になる方はフォローして更新をお待ちください!
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