大阪桐蔭OB打線が実現すればぶっちぎりで優勝出来る
大阪桐蔭打線は年間905得点
高校野球界の大横綱・大阪桐蔭、甲子園の通算成績は44勝10敗で勝率は8割を超える。現在も大阪府内30連勝中と圧倒的な強さを誇っており、プロで活躍するOBも多く大阪桐蔭出身の選手だけでチームが作れるほど。オーダーの一例と今季の成績を挙げてみると
西岡剛(ニ) .265 2本 14打点
浅村栄斗(遊) .325 6本 34打点
森友哉(右) .300 9本 27打点
中村剛也(三) .270 11本 42打点
中田翔(一) .247 16本 40打点
平田良介(中) .322 5本 20打点
丸毛謙一(左) .277 0本 13打点(昨季の2軍成績)
江村直也(捕) .296 0本 9打点(2軍成績)
文句なしに強そうだ。この打線なら何点取ることが可能なのか。セイバーメトリクスには選手の得点創出能力を示す指標としてRCというものがある。打者の攻撃力を表す指標として最も有名なのは出塁率+長打率で計算されるOPSだが、RCは盗塁や犠打なども加味された総合的な指標である。この指標で上記の大阪桐蔭OB打線が1試合当たり何点取れるのかを計算してみると、見込まれる得点は6.33点。年間に換算すると905点となる。投手陣にも藤浪や岩田ら1軍で活躍する選手もいるが、もし昨季の12球団最多失点であるヤクルトと同じく717失点を喫してもこれだけ得点出来れば予想される勝率は.614、シーズン88勝だから余裕でペナントレースを独走出来るだろう。
PL打線はビッグネームがズラリ
大阪桐蔭が平成最強校なら、昭和の高校野球界を引っ張ったのがPL学園。廃部問題に揺れているがやはり数多くのプロ野球選手を輩出している。PL学園OB打線の一例とキャリアハイの成績は
松井稼頭央(遊) .332 36本 87打点
立浪和義(二) .323 10本 62打点
福留孝介(中) .351 31本 104打点
清原和博(一) .307 37本 94打点
吉村禎章(右) .322 30本 86打点
新井宏昌(左) .366 13本 67打点
今岡誠(三) .306 28本 83打点
木戸克彦(捕) .241 13本 32打点
ビッグネームがズラリと並ぶ超豪華な打線。このオーダーを組むと1試合平均7.845得点が見込まれる。年間で1121点となり、1950年に松竹ロビンスが記録したNPB歴代1位の908得点を大きく上回る数字だ。しかも上記の選手以外にもヤクルトの黄金期を支えた宮本、つなぎの4番・サブロー、ルーキーイヤーに首位打者争いを繰り広げた坪井など好選手がベンチメンバーとして控える。数字上では差がついたが、これは大阪桐蔭が今季の成績を基に計算したのに対し、PL学園はキャリアハイと呼べるシーズンの成績を基に計算したため。両校の現状を考えれば今後、大阪桐蔭がPL学園を超える可能性が高い。