生駒名物といえば必ず名前があがる「高山かきもち」で有名な高山製菓さん。生駒市高山町にある工場兼直売所に行ってまいりました！

富雄川沿いの国道7号線を北に進むと目立つ看板が出ているので、看板に従って進みます。周囲には田んぼや小中学校があり、のどかな雰囲気です。

駐車場は工場の前と、少し先にもあります。工場の前の駐車場は平日でも常に満車に近い状態ですが、全駐車場を合わせるとかなりの台数停められるので、車で来られるのがおすすめ。

工場では、遠目からですが、製造中のおかきを見ることができて、ちょっとした社会見学気分を味わえます。

直売所の入口はこちら。

直売所の中に入ると注文カウンターがあり、その奥に商品がたくさん積まれています。カウンター前は大人が7、8人入れるぐらいでしょうか。訪れたのは7月下旬の平日。お中元やお盆のお供え、帰省土産などに高山かきもちを買い求める人がひっきりなしに訪れておりました。人気があるのは知っていましたが、これほどとは。

直売所で買える商品は見本が壁に番号つきで置いてあります。注文時はこの番号を伝えればOK。化粧缶入りと袋入りが10個入った箱があり、価格は2,200円～3,300円。のしにも対応してくださいます。

買いに来られている方は、おひとりで何個も買われる方が多く、両手に大きな紙袋を持って帰って行かれます。こちらの直売所から配送していただくこともできますよ。

お手頃な詰替パックも人気。チャック付きの袋なので、袋のままいただいても、食べ終わった化粧缶に詰め替えてもOK♪
看板商品の「ころもち」が人気すぎて品薄状態で、この詰替パックは現在販売休止中だそうです。買う気満々で来たので残念…。缶入り、箱入りの「ころもち」は変わらず販売されています。

そこで今回購入したのはこちら。

「ころもちサラダ味」と「ころもち醤油味」の2種が5袋ずつ入っている「華の友」という商品。自宅用にも、ちょっとした手土産にもぴったりの袋入りです。

かくいうわたしも、以前このサイズの袋入りのころもちをいただいて以来のファンなのです。結構しっかりめの噛みごたえ、ほどよい塩味がたまりません。

「ころもち醤油味」は「華の友」にしか入っていないレア商品。はじめていただきましたが、袋を開けた瞬間香ばしい醤油の香りが鼻をくすぐります。こちらも食べだすと手が止まりません…。

「高山かきもち」は通販や近鉄生駒駅前の生駒市アンテナショップ「おちやせん」でも購入できますが、直売所はその場で大量に購入できるのが魅力。直売所とあわせて、工場の雰囲気も楽しんでくださいね。

施設情報

「高山製菓株式会社」
住所：奈良県生駒市高山町6785
TEL：0120-6666-11
営業時間：8時～17時
定休日：日祝、お盆、年末年始