【川崎市中原区】4月2日から平和館の常設展示がリニューアル!焼夷弾の実物大模型も
4月2日(火)から川崎市平和館常設展示がリニューアル
中原区の元住吉駅と武蔵小杉駅のちょうど中間地点に位置する川崎市平和館。隣接する平和公園は、子ども達のあそび場となっており、中原区民なら一度は行ったことがある場所かと思います。
その平和館ですが、4月から常設展示の入れ替えが行われるようです。
■川崎市平和館とは・・・
平成4年4月15日設立。市民の平和に対する理解を深めるとともに、平和を希求する市民相互の交流及び平和活動を推進し、平和都市の創造と恒久平和の実現に寄与することを目的としている。
新しい川崎市平和館では、空襲で使われた焼夷弾の実物大模型の展示、オリジナル短編アニメ映画の上映、平和に関するクイズに答えて脱出する段ボール迷路の設置、スマートフォン等から見られる展示解説を行うなど、平和のことについて親しみをもって気軽に、そして自分事として考えてもらえる内容の展示となっています。
まだ行ったことがないという方や、最近行ってないなという方は、ぜひこの機会に足を運んでみてください!
体験型コンテンツが充実!
川崎大空襲が実感できるようE‐46集束焼夷弾をリアルな模型で再現。
M‐69 焼夷弾の模型(重さ4キログラム)は手に取って触ることができます。
来館者参加型の展示を導入!
わたしの考える「非平和」や「平和へのメッセージ」をメッセージボードから発信する展示を設置。
幅広い世代に向けたオリジナル短編アニメ映画を上映!
ある竹林でのパンダさんとお猿さんの争いごとから平和について考えます。
学校教育との連携や平和学習の実践に使える遊具を設置!
- 平和を表現するタイル絵が作れるマグネットボードを設置し、児童・生徒の団体見学やワークショップで活用。
- クイズに正解すると脱出でき、楽しみながら平和について学べる段ボール迷路を設置
二次元コードとかわさきWi-Fi を活用して、スマートフォン等から展示解説!
- 子ども向けにやさしい文章で展示を解説。
- ・多言語(英語、韓国・朝鮮語及び中国語)による文章での展示を解説。
■川崎市平和館
【所在地】川崎市中原区木月住吉町33番1号
【開設日】平成4年4月15日