ブラックバスには種類がある!?日本に生息するバスとは
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ルアーフィッシングのターゲットとしてメジャーなブラックバス。
ブラックバスと一括りにされがちですが、実は同じブラックバスでも世界では8種類、日本には3種類のブラックバスが生息していることはご存知でしょうか?
今回は日本に生息するブラックバスについて紹介したいと思います!
ラージマウスバス
日本のの池や湖で一般的なのがこちらのラージマウスバス。
大きな口が特徴で、小魚や甲殻類などを好んで捕食します。
流れの緩いところを好み、物陰などに身を潜めることを好みます。
日本に生息するラージマウスバスは「ノーザンマウスバス」と「フロリダバス」の2種類に分けられ、ノーザンマウスバスの方が比較的大きく成長しやすいです。
ただし世界記録のような大型に成長するのはフロリダバスと言われており、日本でも一部の地域に生息しています。
スモールマウスバス
ラージマウスバスの他に日本に生息しているのがスモールマウスバスです。
名前の通りラージマウスバスと違って口が比較的小さめです。
スモールマウスバスはラージマウスバスよりも低温にも適応できます。
またラージマウスバスが流れの緩いところを好むのに対し、スモールマウスバスは川など流れのある所を好み、近年では東京近郊の河川で生息地を拡大しているようです。
また同じ大きさであればスモールマウスバスの方が引きが強いと言われていて、ファンの多い魚です。
同じブラックバスでも釣り方は違う?
ラージマウスバスもスモールマウスバスも同じブラックバスですが、同じ狙い方で釣れるのかというと答えはNOです。
まず第一に狙う場所ですが、ラージマウスバスは流れの緩いところを好むのに対し、スモールマウスバスは流れをお好むため狙うべきポイントが異なります。
またスモールマウスバスの誘いは極端で、「高速巻き」か「デッドスロー」を好むことが多い気がします。
どちらのバスを狙うかによってポイント選びや誘い方が変わるため、それぞれの特徴を理解してから狙うとよいでしょう。
今回は日本に生息するブラックバスについて紹介しました!
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