清水町には、子どもが楽しめる飛行機型の複合遊具が設置されている「新宿児童遊園地」という公園があります。

駿東郡清水町新宿にある公園で、複合遊具の他にブランコやすべり台、大きめの広場もあるので小さい子どもを遊ばせやすいです。

この公園の名称は「新宿児童遊園地」ですが、複合遊具がロケットにも見えることから、地元の方には「ロケット公園」という愛称で親しまれています。いわれてみると、たしかにロケットにも見えてきますね。

複合遊具を後ろから見ると、さらにロケット感が増します。

子どもが遊んでいるイメージが湧きやすいよう、今回はキッズモデルの野澤想楽くんに実際に遊んでもらいました。ちなみに、撮影時の想楽くんは身長約100cmの4歳児です。

想楽くんに複合遊具と並んでみてもらうと、なかなかの大きさの複合遊具であることが伺えます。そして、やはり大きな遊具は子どももテンションが上がるようで、公園に入った際は一目散に複合遊具に掛けて行きました。

後方中央の登れる部分から補助はなしで難なく登り、飛行機本体へ。

本体内部は狭めです。大人が登った際は移動がし難いので注意してください。

また、飛行機の両側に付いているネットの部分の先にあるうんていのような部分に登るのは「こわい」と、想楽くんは言っていました。隙間が大きめなので、4歳くらいの子どもが登る際は親が支えてあげるか、別の場所から飛行機の本体に登った方がいいでしょう。

飛行機本体を通り過ぎ前方に向かうと、子ども向けのイスとハンドルが設置された操縦席があります。

操縦士気分でハンドルをクルクルと回せるので、とても楽しく遊べますよ。

なお、前方にも本体に登れるはしごがあるので、後方から登るのがこわい場合はこちらから登った方が登りやすいでしょう。

複合遊具から降りるときは、はしごの他にすべり台から降りることも可能です。

上り下りをしてよく運動ができ、眺めのいい操縦席で操縦士気分も味わえるので、子どもが普通の遊具に飽きてしまった際は「新宿児童遊園地」の飛行機型の複合遊具で遊んでみてはいかがでしょうか？

モデル協力：野澤 想楽（外部リンク）

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