e-ink電子ノートの完成形「Supernote Nomad」
どうも!ガジェット系YouTuberのUZUMAXです。
3年ほど前から愛用している電子ノートの最新版が登場したと言う事で早速レビュー用に送ってもらいました。
提供:Ratta(ラッタ
私は普段はiPadPro12.9インチを愛用していて、動画視聴や電子書籍はほとんどiPadを利用してます。
イラストや漫画を描くのが趣味なので、それらもiPadを使います。
それなのに電子ノートを使う理由
このSupernoteは電子ノートとして個人的な感想になりますが、完成されていると思ってます。
ともかくノートとしての使い勝手が良い。
私がSupernoteで気に入っている点
・書き心地が実際の紙のノートに近い。
・電子ペンが充電不要でいつでも利用できる。
・ペン先もセラミック素材で半永久的に利用可能
・複数ノートを作成し、クラウドで他の端末と同期できる。
・e-ink電子ノートなのでバッテリー持ちが良い
今まで使っていたのSupernote A5Xのサイズは長さ245×幅178mmで、A4サイズよりも一回り小さいくらいです。
これはこれで、イラストを描くにはちょうど良い大きさで気に入ってました。
今回送ってもらった新型のSupernote Nomadは長さ約192mm×幅約139mmで、A5Xより一回り小さいです。
実際に2週間ほど利用している中で、カバンに入れて携帯するのにとても良いです。
元々Supernoteは、出かけ先でメモを取ったりスケッチをしたりするのに使っていたので、コンパクトなSupernote Nomadは、私の使い方にピッタリ。
あとA5Xとの違いはディスプレイのペン先の感触が変わってます。
Supernote A5Xはどちらかと言うと紙のような質感でありながらスルスルと滑るように描けました。
Supernote Nomadはザラザラ感があり、いい意味で紙のような抵抗をよく感じられます。
Supernote Nomad本体とカバーはマグネットでつけるタイプになっていて、これも脱着が簡単でGood。ペンを収納出来る持ち手があるのもシリーズ恒例で便利。
Supernoteシリーズ共通で使える専用ペン。今回私が自分で選んだのは、「ハート・オブ・メタル(Gen 2)スタイラスペン(サムライ)」と言うものです。
他にも選べるけど、それぞれのペンがカッコよくて選ぶのにかなり悩みました。
価格の事もお伝えしておくと
Supernote Nomad本体 52,980円(White)
ハート・オブ・メタル(Gen 2)スタイラスペン 11,880円
となっていて、それなりに高級なセットとなります。
私としては半永久的に使えるノートとペンだと考えると、良いお値段なのでは無いかと思ってます。実際にSupernote A5Xは3年使っても問題なく利用出来てます。
ネット接続しておけばアップデートもあるので、そこも使いやすさにつながる部分です。
ペンでの利用以外でも、タッチキーボードもあってタイピングによるノートの作成も可能。
利き手も選ぶことができます。
ノート利用する時に大事なツールパレットの位置も任意の場所で置くことができて、コンパクトに収納したり画面表示を消すことも可能です。
二本指タップで表示、非表示を切り替えられるのもよく考えられています。
私はよく物を無くす事でYouTubeの視聴者の方から心配されるのですが、このSupernoteはペンを使ったら必ずフォルダーに収納するので、無くした事がありません。高価なペンなのでとても大事な事ですw
今回は、紙のノートの代わりとして十分すぎる実用性を持ったSupernote Nomadを紹介させていただきました。
YouTubeでの紹介動画
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