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欲しいのに手に入らない人気カメラFUJIFILM X100Ⅵ!本日発売

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佐渡島でX100Ⅵを使用しました。

どうも!ガジュエット紹介系YouTuberのUZUMAXです。

2024年3月28日とうとう話題のプレミアムコンパクトデジタルカメラ「FUJIFILM X100Ⅵ」が発売されました。

上質なボディデザインと、アナログ操作を楽しめるダイヤル装備、システムとしてはFUJIFILM最新の第5世代システム「X-Trans CMOS 5 HRセンサー」「X-Processor 5」を搭載。

X100シリーズでは初のボディ内手ぶれ補正が入ったのも大きな進化ポイント。

素早いAFに、高速画像処理も出来て、撮影をストレスフリーで純粋に楽しめるカメラです。

FUJIFILMのX100シリーズはスナップ撮影が得意で、凹凸の少ないボディに、レンズの飛び出しも少ない23mm(35mm換算35mm)の単争点レンズが備え付けられています。

ポケットサイズというカメラではありませんが、ネックストラップを付けて常に首からぶら下げておくのがオシャレで、持ち歩くだけで所有感を満たしてくれます。

光学ファインダーと電子ファインダーを切り替えて使えるシステムは従来シリーズを踏襲し、ファインダーの見やすさは確実に進化しています。

ボディ前面にあるレバーで簡単に切り替えられ、光学ファインダー時にファインダー右下に小窓を出してライブビュー表示を補助的に使うことも可能。

写真の画作りに関してはFUJIFILMのフィルムシミュレーションで、様々な表現が手軽に行えます。これが手軽に利用出来るのもX100Ⅵの魅力です。

この中でも新しいフィルムシミュレーション「REALA ACE」が私は好きなのですが、スタンダードの「PROVIA」と何が違うのってよく聞かれます。

「REALA ACE」は、目で見たままの忠実な色再現を目指し、階調にメリハリをもたす事で、被写体を立体的に見せると言う特性があります。

上の写真だと小さくてわかりにくいと思いますが、色味はPROVIAに近いけど山や雲の陰影などが強調されているのがわかります。

レビュー用にお借りしている期間は約1ヶ月間だったのですけど、毎日持ち歩いてました。私は動画撮影をメインで活動してますけど、写真もかなり撮ります。

X100Ⅵはスポーツ撮影や野生動物の撮影目的で私は使う事はまず無いです。

でも、その場にある一コマ。その中にある猫ちゃんや、スポーツ競技者。そういった一瞬を切り取るのはとても楽しいカメラです。

持っているだけで幸せ。

撮影して幸せ。

X100Ⅵはそう感じる事ができるカメラオタクには最高の相棒になります。

ただ残念なのは、SNSで多く見かけるコメント

「買いたいのに買えない。」

これは予約開始時から言われています。

X100Ⅵもまた在庫が少ないようで、この記事が公開された発売日には欲しい人に行き渡っていない状況だと思われます。

X100Ⅵは息の長いカメラ(購入した人が長く使い続ける)になるはずです。後々欲しかった人全員の手に届くカメラになってくれればと思います。

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X100Ⅵ紹介動画↓

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YouTubeで動画投稿を続ける自由人!主にカメラやパソコンやスマホなどのデジタルデバイスを扱うのが大好きなパパさんです。 ミラーレスカメラとiPhoneで動画作品も作ります!

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