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定番だけど感動の味!カリッと揚がる「絶品からあげ」レシピと揚げ方のコツ!

ryokoカフェ・スイーツ・グルメライター

お弁当の主役といえば、やっぱり「からあげ」。カリッと揚がった衣とジューシーな鶏肉は、誰にでも愛される鉄板メニューですよね。そこで今回は、カリッと揚がる「絶品からあげ」レシピと揚げ方のコツをご紹介します。

からあげのおいしさを決めるのは下味の染み込み具合!

お弁当用の唐揚げは、冷めてもおいしいことが大切です。そこでポイントなのが下味はしっかりと時間をかけてつけるということです。からあげのおいしさを決めるのは、下味の染み込み具合。冷めてもおいしくするためには、、少し濃いめの味付けがベストです。

<基本の下味レシピ>

  • 醤油:大さじ2
  • 酒:大さじ1
  • おろし生姜:小さじ2
  • おろしにんにく:小さじ2
  • ごま油:小さじ1

鶏もも肉1枚を一口大に切り、調味料をしっかり揉み込んでから、最低30分、できれば一晩冷蔵庫で漬け込みます。時間をかけることで、鶏肉の中までしっかりと味が染み込み、冷めてもジューシーでおいしく仕上がりますよ。

衣はカリッと、揚げ方にも工夫を

お弁当に詰めた後も衣がベタつかず、食感を楽しめるようにするためには、衣のつけ方と揚げ方にポイントがあります。片栗粉と薄力粉を1:1の割合で混ぜたものを使います。片栗粉だけだとカリカリになりすぎてしまうので、薄力粉を加えることでほどよい食感になりますよ。さらに、衣を薄く均一につけることで、冷めても油っぽさを感じずカリッと仕上がります。

はじめは低温で!最後に高温でカリッと!

揚げ方のコツは、 最初は低温(160度)でじっくり火を通し、最後に高温(180度)でカリッと仕上げることです。一度目で中まで火を通し、二度目で表面を香ばしく仕上げることで、冷めても衣がしんなりしにくくなりますよ。

お弁当箱の詰め方でさらにおいしさアップ

せっかくおいしく揚げた唐揚げも、詰め方次第でベタついてしまうことがあります。詰め方のポイントは、唐揚げの下にレタスを敷くことです。余分な油を吸い取り、見た目もキレイに仕上がります。彩りにミニトマトや茹でたブロッコリーを添えると、お弁当全体が華やかになり、バランスの取れた一品になりますよ。

唐揚げが主役のお弁当完成!

今回は、カリッと揚がる「絶品からあげ」レシピと揚げ方のコツ!ご紹介しました。唐揚げはお弁当の定番ですが、作り方に少しの工夫を加えるだけで、驚くほどおいしくなります。もちろん晩ごはんのおかずやおつまみにも最高のレシピです。いつもの「からあげ」がワンランクアップする、そんなレシピをぜひ試してみてくださいね。

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カフェ・スイーツ・グルメライター

夫と子ども2人の4人家族。20年の専業主婦歴を活かして大手メディアにて執筆。主婦雑誌掲載のほか時短調味料マニアとしてテレビ出演歴あり。「自分時間の楽しみ方」としてウォーキングしながら訪れたお気に入りのカフェを紹介。そのほかにも、購入品紹介や簡単レシピ、お弁当の時短テクなど主婦目線の記事が得意!

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