「日清焼そばU.F.O. カップヌードルシーフード焼そば」を食べてみました。（2024年7月1日発売・日清食品）

この商品は、お馴染み“シーフードヌードル”の発売40周年を記念し、その味を“日清焼そばU.F.O.”流に再現したもので、魚介の旨味にポークのコクを合わせ、そこにシリーズらしいコシのある中太ストレート麺が絡む後味さっぱりとした一杯、“日清焼そばU.F.O. カップヌードルシーフード焼そば”となっております。

では、今回の“日清焼そばU.F.O. カップヌードルシーフード焼そば”がどれほど魚介の旨味にポークやチキンのコクを利かせた仕上がりとなっているのか？具材に使用された“いか”、シリーズらしいコシの強い中太ストレート麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。

まず1食（103g）当たり470kcal。
食塩相当量は3.4gです。

次に原材料を見てみると、魚介系の旨味をポークやチキンがしっかりと下支えしたことでコク深くも後味の良いシーフードソースに仕上がり、他にも具材に使用されている“いか”が旨味や風味を引き立て、夏にぴったり・最後まで飽きの来ない味わいを想像させる材料が並びます。

フタを開けてみると、ご覧の通り液体ソースといった調味料がひとつ入っています。（麺の裏側にはキャベツ・“いか”が入っています。）

では、熱湯を注ぎ3分待ちます。（必要なお湯の目安量：460ml）
その後しっかりと湯切りをして、液体ソースを加えてよく混ぜたところがこちら。

先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、“カップヌードル シーフードヌードル”ならではの後味さっぱりとした味わいがじっくりと楽しめる風味豊かな一杯…といった印象の出来上がりです。

麺は、歯切れの良い強いコシが心地良く、“焼そばU.F.O.”シリーズ独特の仕様となっており、そこに魚介の旨味をしっかりと利かせ、さらにポークやチキンによってコク深さが際立ったソースがよく絡み、食欲そそる魚介の風味やフライ麺特有の香ばしさが後味良く抜けていきます。

トッピングには、こちらの“いか”以外にキャベツが使用されていて、特にこの具材は…噛むほどに旨味が滲み出す仕上がりでしたので、まずは全体を馴染ませながら食べ進め、後ほど歯切れの良い中太ストレート麺と絡めていただくと、より一層魚介の旨味や風味が際立って楽しめるかと思われます。

ソースは、魚介の旨味をポークやチキンがコク深く引き立て、“シーフードヌードル”ならではの味わいを“焼そばソース”として再現、“焼そば”にアレンジしたことで若干こってり感が際立つテイストとなっています。

ということで今回“日清焼そばU.F.O. カップヌードルシーフード焼そば”を食べてみて、魚介の旨味とポークのコクを利かせたことによって後味さっぱりとした焼そばソースに仕上がり、そこにシリーズらしい丸刃の中太ストレート麺が相性良くマッチした最後まで飽きの来ない一杯となっていました。

やはり人気の“シーフードヌードル”は“日清焼そばU.F.O.”流にアレンジしても美味しいですね。特に魚介の旨味やポークのコクを合わせたシーフードソースということで、後味さっぱりとしていながらも物足りなさといった感じは一切なく、期待を裏切らない美味しさがレギュラーサイズとしてじっくりと楽しめるのではないでしょうか？