自分でできることなのに甘えて何もしない子に効果的だった!教師が実践した自立心のある子になる3つの方法
夏休み、自分でできることなのに甘えて何もしない子どもっていますよね。ママだって、いろいろとやることがあるのに、そんなにかまっていられません。今回は自立心のある子になる効果的な方法を3つ紹介します。
1. 小さな成功体験を積み重ねる
子どもが自分でできることを見つけ、促してあげましょう。
効果的な声かけ
「昨日、自分で歯磨きできたよね。今日はパジャマも着られるかな?」
NGな声かけ
「いつまでも赤ちゃんじゃないんだから、自分でやりなさい」
2. 選択肢で自己決定の機会を作る
子どもに選択肢を提示して、自己決定の機会をつくりましょう。自分で選ぶことで、責任感が育ちます。
効果的な声かけ
「朝ごはんは、トーストとご飯どっちがいい?」
NGな声かけ
「何を食べるかすら決められないの?」
3. 問題にぶつかった時一緒に考える
子どもが問題にぶつかったとき、すぐに解決策を教えるのではなく、一緒に考えることを大切にしましょう。
効果的な声かけ
「宿題が難しいんだね。どうしたら解けそう?一緒に考えてみようね」
NGな声かけ
「だから、ここの答えは3になるんでしょ?早くやりなさい!」
まとめ
子どもの甘えて何もしない子には、小さな成功体験の積み重ね、選択肢で自己決定させる、問題にぶつかった時一緒に考えること大切です。子どものペースに合わせて、声をかけていくようにしましょう。
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