京都は水が軟水で美味しいと言われています。その美味しくて甘い水をいっぱい使った嵯峨豆腐は、絶品♪

私も幼少のときから、京都の東の果てからわざわざ嵐山・嵯峨エリアにある「嵯峨豆腐 森嘉」までお豆腐とひろうすを買いに親について来てました。

「嵯峨豆腐 森嘉」は「高津商会」の小道具たちもお世話になっている有名な映画や時代劇のロケ地としてもよく知られる「清涼寺」の近くにあります。（過去記事参照→嵐山の”梅の名所”『清涼寺』で光源氏と阿吽像を思う ）

いつ行っても嵯峨豆腐を購入しに来ている人が列をなしてます。

嵯峨豆腐1パック（2丁分入・1パック）410円、油揚げ1枚 230円、飛龍頭（ひろうす）1個 230円などなどの人気商品をいくつも購入されています。

その場で作っていらっしゃるところが垣間見れるのも嬉しいですね。

豆腐一丁が400gとずっしりしており、お豆さんのお味がしっかりと感じられます。天龍寺の隣の「西山艸堂」で使用されている、京都の老舗豆腐店といえば有名な豆腐屋さんである森嘉さん。

「豆腐の80～90％は水分。 そのため大豆の選定と同様、水にもこだわっています」とおっしゃってました。 敷地内の地下からくみ上げる軟水は欠かせない原料なのですね！

大豆の旨味をしっかりと閉じ込めた豆乳もオススメ〜ですよ♪
嵯峨嵐山の観光土産にぜひとも嵯峨豆腐を♪