4試合が雨で中止 実施の1試合も2度の中断を経て7回降雨コールドに<韓国KBOリーグ>
23日の韓国KBOリーグは4試合が雨またはグラウンドコンディション不良で中止。1試合のみ行われました。
ロッテジャイアンツ-KTウィズ(プサン)は7回表KTの攻撃中、雨によりこの日2度目の中断。39分間の中断の末、コールドゲームが宣告され6-2でロッテが勝利しました。
ロッテは東京オリンピック(五輪)韓国代表のパク・セウン投手が先発し、6回3安打無失点。前回のLGツインズ戦での9回途中1安打無失点に続き、五輪後に2戦続けの好投で5勝目(6敗)を挙げています。
この試合4回裏にも17分の中断。再開後も雨が降る中で試合が続き、7回表の中断後、ゲームセットとなっています。
◆「雨天中止が続き、予備日に全5試合開催」
雨天中止が続いているため、当初予備日となっていたあす24日は全5試合が行われます。この日中止になった4試合8チームのうち、7チームの予告先発投手がスライド登板の予定です。
<きょうのアン・グォンス(安田権守、トゥサン)>
ハンファイーグルス戦は雨で中止でした。
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以下が1試合の結果です。
◇8月23日(月)の結果
・トゥサン 中 止 ハンファ(チャムシル)
勝:
敗:
・サムスン 中 止 SSG(テグ)
勝:
敗:
・KIA 中 止 キウム(クァンジュ)
勝:
敗:
・ロッテ 6 - 2 KT(プサン)
勝:パク セウン
敗:デスパイネ
・NC 中 止 LG(チャンウォン)
勝:
敗:
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※本項目は韓国KBOリーグ各球団から写真使用の許可を得ています。