ランチは汁なし担々麺、夜は鉄板焼きと、二面性を持つお店「鉄板屋 我んが」。
場所は、「ラウンドワン広島店」裏口から出て、西側へ数歩先。

ランチタイムには大きく目立つ「汁なし担担麺」の幟が。

先述したように、夜は鉄板屋として営業しており、広島お好み焼きを始めとする鉄板料理と美味しい地酒で多くの人で賑う。

ランチタイムでは、我んが流の「汁なし担々麺」を提供している。

メニューは4種類。

• 赤い汁なし担担麺（醤油ベースの定番）　600円
• 白い汁なし担担麺（味噌ベースで濃厚）　700円
• 赤いカレー汁なし担担麺（温玉orチーズ）　700円
• 白いカレー汁なし担担麺（温玉orチーズ）　800円

トッピングはさまざま用意されてあり、好みに合わせて追加できる。
なんと、ライスは100円で食べ放題というから驚き！

汁なし担担麺は最後に残ったタレにご飯を混ぜて食べるのが美味しいんですよね。

ご飯はセルフサービス。

今回、筆者は食べたことのない味噌ベースの「白い汁なし担担麺」をチョイス。

注文から提供までの時間が異常に早い。
2名の店員さんが手分けしてテキパキと準備され、筆者の体感によると1分足らずだった！

これは忙しいサラリーマンにもおすすめだ。

そして、届いたのがコチラ。
あれ、赤い・・・。
「赤」を頼んだんじゃないですよ、ちゃんと「白」を頼みました。

・・・理由は明確。
辛さは0辛から4辛まで選べるというので、辛い物好き筆者は一番上の4辛を注文したから・・。

真っ白の汁なし担々麺を写真におさめられると思っていたので少し残念だが、味は間違いなく濃厚な味噌ベース！

少しかき混ぜると、わずかながら白ベースが顔をのぞかせているのがお分かりいただけるだろうか。

麺は、原田製麺のストレート細麺を使用しているそうで、タレとよく絡む！
小麦の甘味、濃厚なタレ、辛味がバランスよく整った逸品だ。

さらに、卓上に置かれた山椒をかけると、ピリッと痺れる辛さが加わり、また違った味わいに。

ランチタイムにしか食べられない、鉄板屋が作る「汁なし担担麺」。
コク深い味わいとクセになる辛味が特徴。

麺大盛も、食べ放題ライスも、それぞれ＋100円なので、リーズナブルにお腹いっぱい食べられるのも嬉しいところ。
注文から提供までの時間も、激早なので忙しいサラリーマンのランチタイムにもぴったりだ。