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【広島市中区】オープンして今日で1周年!家系リスペクトのエッジが効いたラーメン店

かなやんライター・編集(広島市)

無性に麺が啜りたくなるときって、ありますよね?特に寒い日には尚更。筆者的に無性に麺が啜りたい気分=「ラーメン食べたい」です。

今回は、そんな無性にラーメンが食べたくなった時に行こうと思っていたお店を紹介します。

場所は広島市中区八丁堀。「ラーメン階杉 広島八丁堀店」へ向かいます。

このお店はちょうど一年前の2023年2月6日にオープン。

山口県岩国市や大竹市にもお店を構え、確かな味と人々の心を掴む接客で人気を集め、山口県や広島県に次々とお店を出店しています。公式HPによると、元々はライブハウスでラーメン好きの店主が自分好みの一杯をつくり週に一回提供していたというから驚き。

訪れたのは土曜日のお昼。少し時間をずらそうと1時過ぎに訪問したにもかかわらず3組待ち。噂には聞いていたけどやはり人気店。しかしラーメン店のいいところは回転も早いところ。比較的早めに入店できました。

券売機で食券を買って、案内された席で待ちます。店内は4人がけのテーブル席が3つ、カウンター9席。家族連れで訪れている方もいました。

卓上に置かれたさまざまな調味料や、オリジナル漫画を読んでいたらあっという間に着麺。

注文したのは「特製ラーメン1,150円(税込)」。白米もしっかり。普段はラーメンライスはしないようにしていますが今回食べるのには訳があるんです。その理由は後ほどご紹介するとして、まずはラーメンから。

スープはこんな感じで少しどろっとしています。大量の豚骨と水のみで炊き上げた極上スープ、山口県産を中心とした3種の醤油でつくったカエシ、丁寧に抽出した国産の絶品黄金鶏油。全てが見事にマッチ。

特注の平打ち手もみ麺とよく絡みます。

この麺、筆者的にはめちゃくちゃ好みの麺で、弾力があってモチモチとした食感がとにかく好き。

そして豚肩ロースを使ったこのチャーシュー。とろけるような柔らかさと甘い脂身がたまらない。

さあここでお待ちかねのライスの食べ方です。

スープは基本的にご飯ありきで作られているため少し濃いめの味。なのでライスを浸して食べるのもめちゃくちゃアリなのですが、やはり階杉に来たらやってほしいのが卓上に置かれたさまざまな調味料を使って作るオリジナル丼。

かえしニンニクときゅうりのキューちゃんをのせ、仕上げにはマヨネーズ。背徳感の塊のような見た目が食欲を湧き立たせます。

かえしニンニクの濃い味とキューちゃんのサッパリした味が、マヨネーズのまろやかさで中和されて美味しい!

ライスのおかわり自由なのでお腹に余裕があればいろんな食べ方が楽しめますよ。

最後に残ったスープに、お酢押忍。

このユーモア素敵です。

ランチタイムは特に混雑が予想されるので時間をズラしての来店がおすすめです。

ラーメン階杉 広島八丁堀店
TEL. 082-211-5211
所 広島県広島市中区八丁堀8-4 1F
営 11:00~15:00、17:00〜21:00(20:45 LO)
休 日曜、祝日
お店のHPはコチラ

ライター・編集(広島市)

酒とカープをこよなく愛する田舎出身(海と山に囲まれたのどかな場所です)、広島市内在住のかなやんです!美味しい食べ物に美味しいお酒を求めて、カメラ片手にあちこちへ。九州のとあるタウン情報誌の元編集者です。

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