【広島市中区】冬にこそ食べたい!魚串と日本酒でカンパイ!今年春オープンの新店
だんだんと冷え込む日が増えてきてまさに冬本番。広島冬の風物詩である平和大通りのドリミネーションも点灯が始まっています。クリスマスや忘年会シーズンに突入し、冬のイベントが増えてきますが、皆様も体調管理に気をつけてお過ごしください。
話は変わりまして、冬のお魚が美味しいのは何故でしょうか。調べてみたところ、冬は海水温が下がり魚自身が身を守るため脂肪を蓄えるからだそうです!11月は秋なのか冬なのか論争がありますが、筆者思想では秋なのですが、、明日からの「冬」に備えて、今回はお魚が美味しい「やきうお処 ハル」をご紹介します。
秋は「食欲の秋」を言い訳に、冬は魚が美味しいからを言い訳に、今日もたくさんいただきます!
お店の場所は流川の端の方。ほぼ平和大通りまで行きます。今年2023年5月10日にオープンしたお店です。
なんだか素敵な外観ですよね。暖かい灯りと大きな壺が高級感を際立たせています。
店内はカウンター6席とテーブル席が3つ。テーブル席は簾があるので周囲の視線を遮り半個室のような空間になります。6人席のテーブル席もあります。
では早速。何を注文しようか迷う前にまずはビールからですよね。
今日もお疲れ様でした、カンパイ。
コースターも魚串のイラストがミソになってて可愛い。
さてさて、まずはお通しから。これお通しですよ。身がしっかりついたカンパチのあら炊き。染みっ染みに染みた大根も最高です。
続いてはカンパチのお造り980円。鮮度抜群、身がぶりぶりに弾力があって美味しすぎます。
地タコの天ぷら880円。そのまま食べてももちろん美味しいのですが、紫蘇入りのお塩で食べるとさらに美味しい。そしてとにかく柔らかい。どうやら噛みやすいように切り込みが入れられているようです。
カマ塩焼き880円。カマってそこまで身があるわけじゃないのに、あれば注文してしまうの何故でしょうか。普通の焼き魚は頼まないのに。
そしてお待ちかねのやきうお串。
左から
- 金目鯛600円
- 太刀魚の紫蘇巻き380円
- 鯵の塩260円
- スズキのバジル
- マゴチ400円
- 鯛のサビ焼き340円
見た目も美しくて、なんて贅沢な食べ方!それぞれの魚に合った味付けをされているので、魚本来の味を最大限に引き出すのはもちろん、そのさらに上をいく美味しさがあります。
やきうおは1本〜注文可能ですが、たくさん種類があるので迷ってしまうという方におすすめなのが「やきうおおすすめ」。3串880円〜 、5串1,480円〜、7串1,880円〜、店主が当日の魚の状態を見ておすすめのものを提供してくれます。
これだけ美味しいお魚をいただけば、飲みたくなるのが日本酒。こちらではお魚に合う数種類の日本酒を取り揃えています。
その中から「山本 純米吟醸 秋田県 ターコイズブルー(グラス650円、一合1,300円)」をチョイス。
ターコイズブルーの日本酒が出てくるのかなあとわくわく期待していましたが、色味はいつもの日本酒でした(無知な筆者で本当にすいません)。
本日も美味しいお酒に美味しいお魚をたらふく堪能できて満足でした。
ちなみにコチラのお店の店主は、流川にある「やきうお処 宵酔」で修行された方です。笑顔がとても素敵な店主さんなので、是非、足を運んでみてはいかがでしょうか。