【京都市左京区】売り切れ次第閉店しちゃう。個性豊かなパンが並ぶ人気のベーカリーはモダンな造りでした
日本一パンの消費量が多い京都に生まれ育ったパン大好きライターのみやこです。
2023年も1ヶ月が過ぎたのですが、今回紹介するお店で早くも11軒目のパン屋さん。本当に京都はパン屋さんが多いですねぇ。
叡山電鉄叡山本線「修学院駅」から徒歩2分、プラザ修学院のアーケードの中にあるモダンな内装のお店『タナカパン製作所』。アーケードの中にあるため雨の日でも訪れやすいのがうれしいですね。
パンの販売時間は11時から売り切れまで。夕方頃には売り切れてしまうことも多いみたいですよ。
この画像だけを見てもパン屋さんだとはとても思えないような、オシャレでモダンな空間。
この日は14時頃うかがいましたが、多くのパンが売り切れてしまっており、かなり品数は少なくなっていました。
クロワッサンやデニッシュ系が少しだけ残っていました。
今回はちょっと他のお店では見かけない個性豊かな4種類のパンを購入しました。
「有機シナモンロール(プレーン)」
きのこのように背が高く、ボリューム満点に見えますが、実はとても軽い食感。ほのかに甘みのあるデニッシュ生地に、ほんのりシナモンの香りがアクセント。
「ブルーベリーのクロワッサン」
サックサクのクロワッサンに甘酸っぱいブルーベリーがベストマッチ。見た目にも美しく味も美味しいパン。個人的にとても好きな味でした。
「あんクロワッサン」
少し小振りのクロワッサン生地の中に、甘さも量も控えめな餡こが入っています。餡こが主役ではなくてパン自体が主役という感じで、全体的なバランスとしては最適です。
「チーズフランス」
もっちりとしたフランスパンと濃厚なチーズの組み合わせは最高です。少しトースターで焼いてからいただくとチーズのとろみも感じられてとても美味しくいただけました。
少し寂しい商店街の中にあるお店ですが、人気のパンは早い時間に売り切れてしまいます。オープン時間は11時とパン屋さんとしては遅めの時間ですが、気になる方はお早めにお出かけください。
タナカパン製作所
〒606-8007
京都市左京区山端壱町田町8-48
営業時間:11:00~(売り切れ次第終了)
定休日 :月曜日、火曜日
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