日本一パンの消費量が多い京都に生まれ育ったパン大好きライターのみやこです。
京都にたくさん存在する世界遺産のひとつで東山文化を代表する銀閣寺、正式名称は「東山慈照寺（ひがしやまじしょうじ）」。江戸時代に銀閣寺という名称で呼ばれるようになりました。今回紹介するのは、そんな銀閣寺から徒歩圏内のお店です。

京都市営バス17号系統「銀閣寺道」バス停すぐ目の前にある『松』。

漢字1文字という店名に、潔さと京都らしい侘び寂びすら感じさせます。朝早くから営業されていますので、哲学の道を散歩がてら朝食用に購入するのもおすすめです。

たくさんの種類のパンが並んでいました。店名から和テイストのパンが多いのではないかと想像していましたが、そんなことはありませんでした。

菓子パンからハード系のパンまで幅広いジャンルのパンを取り揃えています。また、今回お店には並んでいませんでしたが「大文字パン」が有名なんです。

今回はこちらの4種類のパンを購入。

「メロンパン」162円（税込）
定番のメロンパン。甘いクッキー生地も柔らかく、全体的にふんわりモッチリとした食感。おやつにもピッタリです。

「フレンチトースト　メープルシロップ」162円（税込）
表面は少し歯ごたえがあり、中はしっとり。ひとくち口に含むとメープルシロップの甘い香りが広がります。温かい紅茶とも良く合います。

「ブリオッシュ」118円（税込）
表面のシュガーが見た目のインパクト抜群なのに激安価格。パン自体にもほのかな甘味を感じます。

「抹茶クリームパン」172円（税込）
和のテイストを感じるクリームパン。ふんわりとした生地の中には、甘さ控えめの抹茶クリームが入っています。ほのかに感じる苦味もたまりません。

今回購入したパンはどれも生地がふんわりもっちりとして美味しいものばかりでした。銀閣寺エリアも美味しいパン屋さんがたくさん並ぶ激戦区といえますが、とてもおすすめできるパン屋さんですので、皆様も一度足を運ばれてはいかがでしょうか。

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