【ファミリーマート】新作「中までおいしいメロンパン」3種を実食レポ
こんにちは、スイーツコンシェルジュの南森エレナです。ファミリーマートのパンが「ファミマルBakery(ファミマル ベーカリー)」として、新たにプライベートブランド「ファミマル」に仲間入りします。
今回、そのファミマル ベーカリーから「中までおいしいメロンパン」3種が10月17日(火)より全国のファミリーマートで発売。早速食べてきたのでご紹介します。
「中までおいしいメロンパン」3種類が新発売!
これまでメロンパンは、外側のメロン皮と呼ばれるカリカリのビスケット生地に注目をされており、中のパン生地の印象が薄いとの課題がありました。そこでメロンパンの楽しさを広げるために「中生地」に注力。今回、メロンパンの常識を超える「中までおいしいメロンパン」3種類が誕生しました。
ファミリーマートの王道メロンパンである「ファミマ・ザ・メロンパン」をリニューアル。そのほか、新たに「バタークロワッサンメロンパン」と「生メロンパン(ミルクホイップ)」が登場しました。
左から、「ファミマ・ザ・メロンパン」、「バタークロワッサンメロンパン」、「生メロンパン(ミルクホイップ)」です。
今回ファミリーマートより新商品のメロンパン3種を提供していただき、実際に食べてみました。
2種類のバターを使用した「ファミマ・ザ・メロンパン」
従来発売している商品からリニューアルした「ファミマ・ザ・メロンパン」の最大の特徴は、2種類のバターを使用していること。従来の商品は、1種類のフランス・ノルマンディー産発酵バターをビスケット生地と中生地に使用していました。
リニューアル後は、ビスケット生地にはフランス・ノルマンディー産発酵バター、中生地にはフランス・オーヴェルニュ産発酵バターをそれぞれ使用しており10%バター量をアップ。配合を見直すことで、外側からも中側からもバターの風味をより豊かに感じられるようになりました。
「ファミマ・ザ・メロンパン」を実食
「ファミマ・ザ・メロンパン」を食べてみると、外側のビスケット生地はさっくりとした食感。食べた瞬間、期待を裏切らない安定の味わいが楽しめます。ところが食べ進めているうちに、段々とバターの風味が口の中いっぱいに広がってきて、より豊かな味わいに変化するのに気が付きました。
中生地からもバターの風味がしっかりと感じられ、今までのメロンパンの味わいとまるで異なることを実感。生地もしっとりしていて、ふわふわぁ~。特にファミリーマートのメロンパンが大好きな方は、ぜひ食べていただきたいです。
ザクザク食感が面白い!「バタークロワッサンメロンパン」
「バタークロワッサンメロンパン」は、ざらめをトッピングしたビスケット生地に、バター入りのマーガリンを折込んだクロワッサン生地を組み合わせたメロンパンです。
大きなポイントは、中生地のクロワッサン生地にはバター入りのマーガリンをたっぷりと折り込んでいますが、小麦粉と同じ量を使用していること。そして、クロワッサン生地がベースになっているので工場で1個ずつ折りたたんで成形しています。
外側のビスケット生地には、より一層ザクザク食感を体験できるように大き目のザラメを使用しています。
「バタークロワッサンメロンパン」を実食
食べた感想は、ザラメのザクザク食感が想像以上に衝撃で面白いということ。また、パン全体が見た目より重量も食感も軽いので、もうひとつ食べたいと感じました。生地が折りたたまれているので空洞が出来ているからという理由もありますが、このクロワッサン生地から感じられるバターの風味がたまらないですね!バターの塩気とザラメの甘さがクセになります。
ミルキーでやわらかい「生メロンパン(ミルクホイップ)」
「生メロンパン(ミルクホイップ)」は、外側のビスケット生地と中生地に生クリームを練り込んで焼き上げており、生クリーム入りのミルクホイップをサンドしたメロンパンです。
ビスケット生地も、中生地も、サンドされているミルクホイップも生クリームをプラスしているので、パンはとてもしっとりしていて長く持っていると崩れてしまうほどやわらかいです。
「生メロンパン(ミルクホイップ)」を実食
食べてみると、外側・中生地・サンドしたクリーム、ともに生クリームが入っていながらくどくなく意外にさっぱりしています。さらに、生地がとても軽くていくらでも食べられそう。どちらかというとケーキに近い味わいでした。食後のデザートにどうぞ。
中までおいしくなったメロンパンの味わいを体験してみて
気になるメロンパンはありましたか?3種それぞれ異なる特徴のあるメロンパンをファミリーマートで見つけたら、ぜひ一度食べてみてください。
ファミリーマート公式サイト(外部リンク)
取材協力:ファミリーマート