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【秋田県横手市】博多のご当地グルメがここに!横手市民市場に誕生した『博多豚骨ラーメンよかいち』とは?

KANEYANライター/地域クリエイター(大仙市・横手市・仙北市・仙北郡)

今年の7月オープンのニューカマー!本格的な博多豚骨ラーメンが楽しめる『よかいち』とは?

今年の7月、横手市民市場内に本格的な博多豚骨ラーメンの専門店が誕生した。横手のラーメンといえばあっさり醤油味の「十文字ラーメン」がお馴染みだが、今日の私はハカタのトンコツ気分。いつものようにまだ見ぬラーメンに心をときめかせ、私が向かったのは横手市民市場にある噂の新店だ。

『博多豚骨ラーメンよかいち』
『博多豚骨ラーメンよかいち』

こちらの店は入口にある券売機で、本日の一杯を選ぶシステムだ。食いしん坊にはたまらない「替え玉1回目無料サービス」も絶賛実施中。ラーメンのほか、ご飯物も充実しているのが嬉しい。

品書き

品書き
品書き

博多豚骨ラーメン

ラーメン:730円、MAXラーメン:980円、味玉ラーメン:840円、チャーシューメン:980円、ネギラーメン:880円

セットメニュー

ラーメン+鉄板チャーハンセット:1,100円、ラーメン+ライス+肉汁餃子セット:1,100円、ラーメン+選べる丼セット(明太子ご飯orチャーシューご飯):1,000円

おすすめトッピング

替玉:100円、旨い味付玉子:110円、のり増し(5枚):110円、ねぎ増し:150円、きくらげ:50円、MAX盛り:250円、チャーシュー2枚:150円、チャーシュー4枚:250円

肉汁たっぷりの餃子や博多名物の明太子ご飯もウマそうだが、今回ひときわ気になったのが鉄板チャーハンだ。写真から溢れ出る激ウマ感。気づくと私の短い指はラーメン+鉄板チャーハンセットへと向かっていた。

横手で出会った博多のソウルフード!極上の豚骨ラーメンとニュースタイルの鉄板チャーハンを堪能せよ!

博多豚骨ラーメン
博多豚骨ラーメン

まずは博多豚骨ラーメンが到着。こちらの店では麺の固さを選ぶことができるが、私がチョイスしたのはバリカタだ。

細麺と濃厚スープの相性が抜群だ
細麺と濃厚スープの相性が抜群だ

博多ラーメンの特徴である細麺に、豚骨を10時間煮込んだ極上のスープがよく絡む。豚骨の臭みをうまく抑えている職人芸もキラリと光る。

「バリの替玉ください」

私と同じぐらいのタイミングで入店した隣の席のお兄さんが、すかさず麺を替玉。そうだ、忘れてはいけない。こちらの店は1回目の替玉が無料なのだ。

鉄板チャーハン
鉄板チャーハン

本日のもうひとつのお楽しみ鉄板チャーハンに目を向けよう。いやはや、このビジュアルがたまらない。インスタ映えもしそうなニュースタイル・チャーハンだが、到着したらスプーンを両手に持って即座にかき混ぜるのが『よかいち流』だ。

「バリの替玉ください」

おっ、その間にも隣のお兄さんはまたもや麺を替玉。2回目以降の替玉も100円なのでコスパ的にも文句なしだ。

鉄板特有の香ばしさも楽しめるチャーハンだ
鉄板特有の香ばしさも楽しめるチャーハンだ

王道にして極上の博多ラーメンと、鉄板特有の香ばしさが楽しいニュースタイル・チャーハンで過ごすビューティフル・サタデー。それにしてもラーメンのスープが抜群にウマい。この濃厚スープにライスを投入するのもアリかもしれない。

「バリの替玉ください」

そんなことを考えていると、隣のお兄さんが本日3回目の替玉だ。替玉と書いて、幸せと読む。ウマくて懐にも優しい替玉システムは、いつでもボクらに幸せを運んできてくれる稀有な存在だ。

今年の夏に誕生した本格的な博多豚骨ラーメンの店・よかいち。群雄割拠の戦国時代に突入した感のある秋田のラーメン業界だが、博多のご当地ラーメンを食べたくなったときは迷わず横手市民市場にGOだ。

【店舗情報】
博多豚骨ラーメンよかいち
住所:秋田県横手市駅西2-2-35 横手市民市場
営業時間:11時~14時30分、17時~21時
電話番号:0182-23-6339
定休日:無休

ライター/地域クリエイター(大仙市・横手市・仙北市・仙北郡)

大仙市在住のWEBライター。趣味は酒場巡り。現在はYahoo!で地域情報を発信しているほか、秋田市のフリーペーパー「あおぽ」でグルメ記事の執筆や「大仙経済新聞」の運営にも携わっています。

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