もらうのちょっと待った!“片付けが面倒なら断るが吉“最終的にゴミになりがちな「おまけ」3選
新店オープンやキャンペーン、ポイントが溜まるともらえる「おまけ」や「景品」。「タダ」でもらえるお得感から、断る人は少ないですよね。ですが、最終的に使ううことなく、片付けや大掃除のタイミングで大量に捨ててしまった経験はありませんか?
ということで今回は、使わないならもらわないのが正解!ゴミになりがちな「おまけ」を3つ紹介します。
1:企業名入りのノベルティ
「ノベルティ」とは企業が認知拡大を目的として、無料で配布する「おまけ」のこと。中には、好きなブランドのノベルティをゲットするために必死になるファンも。また、非売品ということでフリマサイトでは高値で売買されることもあります。
好きなブランドや商品のノベルティであればいいですが、特に興味のない企業の名前やロゴが大きく入ったボールペンやメモ帳、エコバッグなどは、最終的にゴミとして捨てられる可能性の高いアイテムです。
2:化粧品サンプル
ドラッグストアやイベントなどで配布される「化粧品サンプル」。化粧水や乳液などに加え、新商品発売の際にはマスカラやチークなど豪華なサンプルが配布されることも。
「タダだから」、「旅行で使えそうだから」と取り敢えずもらう方が多いアイテムですが、肌に直接触れるモノだからこそ、早めの使い切りが大切です。予定のない旅行で使うために保管していたサンプルが何年も眠ったまま、という経験はありませんか?
化粧品サンプルは、①スグに使う自信がある、②旅行の予定がある、場合に受け取るのが吉です。肌の弱い筆者の場合、安心して使える“いつもの“アイテムのサンプルだけもらうようにしています。
3:使えない試供品
企業側は自信のある商品こそ、実際に使ってその良さを知ってもらおうと「試供品」を配布します。消費者側としては、新しい商品との出会いの機会にもなりますが、“使いえない“のならもらっても意味がありません。
例えば、食洗機がないのに「食洗機用洗剤」をもらったり、乳児がいないのに「ベビー用品」をもらっても使いようがないですよね。いくら良い品であっても、使えないのであればゴミになってしまいます。
タダだからもらうはNG!自分でゴミを増やさない
「タダだから」、「お得な気分になるから」、「もらわないともったいないから」と、おまけや景品すべてを受け取るのはNG!結局使わずに捨ててしまうのであれば、自分でゴミを持ち込んでいるのと同じことです。
本当に使うモノにしぼって受け取るようにしてみるといいですね。