白菜の保存には塩もみが便利!作り方や効果・アレンジ方法を自然食コーディネーターが紹介!
みなさんこんにちは。
自然食コーディネーターのuedaです。
寒い日が続き、お鍋が美味しい季節になりましたね。
夫が大の鍋好きなので、週末はお鍋ばかり食べています。
お得だからと、まるごと1個白菜を買ったとき、わが家では「塩もみ白菜」をよく作ります!
そのまま副菜としても使えますし、炒め物、スープなどの下ごしらえとしても大活躍しますよ!
そんな平日ストックにもおすすめの塩もみ白菜を
① 白菜を塩もみすると得られる効果
② 「塩もみ白菜」の作り方
③アレンジレシピ
こちらの3点に分けてご紹介します!
1 白菜を塩もみすると得られる効果
①水分が抜けて食感が良くなる
塩揉みすることで白菜から余分な水分が出て、シャキシャキとした歯ごたえになります。
②旨みが凝縮される
白菜本来の旨味が引き立ちます。浅漬けなどが代表例です。
③保存性を高める
塩を加えることで、浸透圧の働きで保存性を高める効果が期待できます。
④味が馴染みやすくなる
白菜が柔らかくなるため、調味料が浸透しやすくなります。料理の時短にも効果的です。
2 「塩もみ白菜」の作り方
• 白菜…1/4玉
• 塩小さじ1
①白菜をせん切りにする
②よく洗って水気を切る
③ポリ袋に白菜、塩を入れて袋の上から揉み込む
冷蔵庫で30分以上保存して汁気が出てきたら完成です!
4〜5日を目安に食べ切るようにして下さい!
この塩もみ白菜で肉巻きを作ると、白菜の味がお肉でぼやけず、食感もシャキシャキとして美味しいんです♪
他にも、ツナやポン酢と和えたり、炒飯に入れたり、お好みの味付けでアレンジしてみてください!
3 塩もみ白菜アレンジレシピ
◎白菜チャプチェ(2人分)
豚ひき肉 150g
白菜 塩もみ白菜の半量
パプリカ 4分の1
水 180cc
春雨(馬鈴薯の春雨を使用) 50g
砂糖 小さじ1
醤油 大さじ半
オイスターソース 小さじ2
酒 大さじ半
ニンニクチューブ 適量
①豚ひき肉を炒め、肉の色が変わってきたらパプリカと白菜を汁ごと入れて炒める。
②醤油、オイスターソース、砂糖、にんにくチューブ、酒、水、春雨を入れて、汁気が少なくなるまで煮たら完成。
春雨は別茹でせず、白菜の旨みをたっぷり吸わせます。
「米がめっちゃ進む~」と、夫もたくさんお代わりしてくれたお気に入りレシピです!
いかがでしたでしょうか?
便利な下ごしらえや、お鍋以外で白菜を食べたい方は、ぜひ「塩もみ白菜」を作ってみてください!
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それではまた次回の記事でお会いしましょう!