ブリ大根は「かぶ」で作ると圧力鍋なしでも味しみしみ!時短で作れてブリがパサつかない美味しいレシピ
こんにちは。
自然食コーディネーターのuedaです。
本格的に寒くなってきましたね。
夏は、さっぱりお刺身を食べる機会が多かった方も、温かいお魚料理が恋しくなっているのではないでしょうか?
そこで本日は、魚料理の定番”ブリ大根”ならぬ『ブリかぶ』のレシピをご紹介します!
かぶを使うことで、圧力鍋なしでも時短で味しみしみ!
生姜で魚の臭みを消すので湯洗い処理もなく、お手軽に作れる簡単レシピです。
最後にブリの嬉しい健康・美容効果についてもお伝えします。ぜひご覧ください!
簡単しみしみ!『ブリかぶ』の作り方
《2人分材料》
◎ブリ…2切れ
◎かぶ…大きめ1個or小さめ2個
◎生姜…1かけ
◎しょうゆ…大さじ1
◎砂糖…大さじ1
◎酒…大さじ2
◎みりん…大さじ2
◎水…1カップ
◎しようゆ…大さじ2
《作り方》
1. 洗ったかぶは、根(白い部分)、茎、葉をそれぞれ1口サイズにカットする。生姜は3枚薄切りに、残りはすりおろす。(かぶの葉はトッピング用にとっておく)
2. ブリを一口サイズにカットし、しょうゆ大さじ1・生姜のすりおろしを揉みこみ5分ほどおく
ここがポイント!
生姜と醤油で魚の臭みを抑えながら下味をつけます。
3. 鍋に水1カップ・砂糖大さじ1・酒大さじ2・みりん大さじ2とかぶの茎、かぶの根(白い部分)を入れて中火にかける
ここがポイント!
かぶを先に入れることで、ブリの煮すぎ・パサつきを抑えます!
4. 沸騰したら、ブリ・生姜スライス・しょうゆ大さじ2を入れる。再度沸騰したら弱火にして蓋をして8分ほど煮る
ここがポイント!
スライスした生姜を加えることで、さらに魚の臭みを消していきます
5. 蓋をあけたら中火にして2分ほど煮て皿に盛る
6. かぶの葉をレンジで1分チンして、トッピングしたら完成です!
かぶの皮や葉をむだなく使った、エコや栄養面もばっちりのレシピです!
かぶの葉の栄養価については過去記事かぶの葉を捨てずに食べるメリットとは?自然食コーディネーターが解説!で詳しくご紹介しています。
ぶりの美容・健康に嬉しい効果は?
ぶりの健康に嬉しい効果
青魚であるぶりには、オメガ3脂肪酸(EPA、DHA)が豊富に含まれており、生活習慣病や高血圧の予防、血液をサラサラにする効果があると言われています。
カルシウムの吸収を助けるビタミンDも豊富に含まれており、骨や歯を丈夫に保つ効果が期待できます。
ぶりの美容に嬉しい効果
ぶりには皮膚や粘膜の健康を維持すると言われるビタミンB2や、肌や髪、爪を健康に保つために欠かせないたんぱく質が豊富に含まれています。
たんぱく質は、肌のハリや弾力を維持するために必要なコラーゲンの生成にも関与しています。
また、ビタミンやEPAには抗酸化作用があり、肌の老化を防ぐと言われています。
味のしみたブリとかぶはもう絶品です!
健康や美容に効果的なブリを使った温かいお料理で体温を上げ、美味しく風邪予防しましょう!
今後も旬の食材を使った平日でも作れる料理や、お家時間が楽しくなるコストコ購入品などを紹介します!
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それではまた次回の記事でお会いしましょう!