戦うフィンランド(3)
しかしながらドイツは、1941年6月22日にソ連に対する戦争を開始した。1945年5月のベルリンの陥落まで続く史上最大の殺し合いの始まりであった。この両国間の死闘は、独ソ戦として知られる。この戦いでソ連は3千万の人命を失ったと主張している。この戦いを含め第二次世界大戦を通してドイツも4百万以上の命を犠牲にした。
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