買っておきたい万年筆インク!「Kobe INK物語」落ち着いたグレイッシュなブルーが素敵です
文房具ブロガーの猪口フミヒロです。
今日は、最近発売されたばかりの買っておきたい万年筆インク!「Kobe INK物語 日月潭」を紹介させていただきます。
このグレイッシュなブルー、とても綺麗です。落ち着いて筆記に集中できそうでいい感じです。気に入ったので買ってきました。
神戸にあるNAGASAWAさんのレンガ倉庫店には、まだ5個ほど在庫もありましたので、気になった方はお出かけくださいね。
Kobe INK物語の特別色です
台湾の南投県に位置し国立風景区にも指定されている日月潭。美しいことで有名な台湾最大の淡水湖がモチーフになったインクです。
湖に浮かぶ島を境にして東側が太陽、西側が月の形に見えることからこの名前がついたとされています。絵画のように美しいそうです。
周辺に霧が立ち込めたときに見られる幻想的な青も色彩に染められた風景の中から、グレイッシュなブルーを表現しました。
このインクは¥2750です
税込価格で¥2,750となっています。万年筆インクも随分高額になりましたが、この色合いなら許せちゃうかなという感じです。
トラディショナルなスタイルのインク瓶に詰められたこのインク。とっても使いやすいと思いますよ。ゆらめき色です。
自分の心模様をゆっくりと書き綴るときなどに、こんな色合いをチョイスしてみてはいかがでしょうか。素直に書けますよ。
蓋を開けるとこんな色合い
僕はインクを購入すると、いつもは小指をちょっとだけ突っ込んで、紙の上に塗りつけて試し書きをしていました。
最近は手が汚れるのでやりませんけど。でも、この方法でインクを塗りたくってやると、よく色合いがわかるのです。
濃淡がどんな具合で乾いて色として定着するのかという部分、気になりますよね。もしよければ、是非ともお試しください。
ガラスペンが使いやすい
最近僕はもっぱらガラスペンを使っています。本当に便利ですよね。ちょっと付けて書いて水洗いして終わりです。
万年筆にインクを入れて書く方が書きやすいです。でも、このガラスペンの魅力を知ってしまうともう逃れられないですね。
このインクもインク瓶をデスクに置いておいて、手軽に書きたいです。邪魔にならないデザインですから、良いですよね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に心より感謝申し上げます。それでは!
あわせて読んで欲しい関連記事
▷【兵庫県神戸市】「NAGASAWA 神戸レンガ倉庫店」大人の街にしっくりくる文房具屋さんです