こんにちは！厚木市の情報発信ライターあこです。
4月も半ば、そろそろゴールデンウィークが近づいて来ています。ゴールデンウィークと言えば、5月5日の「子供の日」ですね。
最近では、鯉のぼりを掲揚しているご家庭が減ってきてしまい、鯉のぼりが空を泳いでいる姿を見ることも少なくなりました。
今日は、市民の皆さんから寄贈された”約200匹の鯉のぼり”を飾っている「地蔵橋親水広場」をご紹介します。

地元の方々がつくる「恩曽川をきれいにする会」の有志メンバーが、子どもたちの成長を願って2012年から鯉のぼりの掲揚を始めました。
鯉は市民の方々から寄贈されたもので、今年は4月8日～5月7日ごろまで見ることができます。

「地蔵橋親水広場」

地蔵橋親水広場（じぞうばししんすいひろば）は、「生き物のすめる自然環境づくり」、「水に触れることのできる空間を作ること」、「地域の人々に親しめる親水広場にすること」を目指して完成されました。

地蔵橋親水広場では、水の流れを分けて子どもたちが水遊びができるようになっています。
遊歩道を歩いたり、川遊びをしたり、浅瀬で生き物を見つけたり、とても穏やかで気持ちのいい場所です。

恩曽川にいる生き物が載っている案内板を発見しました！陽気がいい今の季節に、ぜひ子どもたちと一緒に生き物観察をしてみませんか？
浅い川ではありますが、急に深いところもあるので気を付けて遊びましょう。

春風に誘われ、泳ぐ鯉のぼり

恩曽川を約400メートルに渡って飾られている、春物詩である鯉のぼりは見ごたえ十分です！
休日は家族連れや子供達で賑わい、日中は保育園の子ども達も遊びに来ていると地元の方から伺いました。

青空の下を泳ぐ鯉のぼりの姿を、今年もまた見られてよかったです。
2020年、2021年の2年間は新型コロナウイルスの影響で揚げていませんでした。
恩曽川をきれいにする会のみなさん、地元のみなさん、今年もこの景色が見られたことに感謝します。