【世界の朝食】銀座のカフェで、モロッコの朝ごはんを食べてみた!
世界の朝食メニューが1日中食べられるカフェレストラン「WORLD BREAKFAST ALLDAY(ワールド・ブレックファスト・オールデイ)」。
「朝ごはんを通して世界を知る」をコンセプトに、定番のイギリス・アメリカ・台湾のほか、2ヶ月ごとに国を変えながら世界各地の朝ごはんと文化を紹介。10・11月は「モロッコ」がテーマ。早速食べてきたので食レポします!
WORLD BREAKFAST ALLDAY 銀座店
外苑前・銀座・吉祥寺にカフェ店舗があり、今回は銀座店でイートインしました。銀座駅より東銀座駅からの方が近いです。
平日の朝9時過ぎ、私以外は全員さまざまな国の外国人でした。日本に来て、日本以外の朝食を食べにくる外国人って意外にも多いのね~!
モロッコについて
アフリカ大陸の中で最もヨーロッパに近い国、モロッコ。首都は有名なカサブランカではなくラバト。
南部にはサハラ砂漠が広がり、大西洋と地中海に面する北部は一年を通して穏やかな気候なのだとか。
ベルベル人と呼ばれる先住民族とアラブの人々が暮らすモロッコの文化は、アフリカとアラブ、フランスやスペインなどのヨーロッパの文化が入りまざっているそう。
モロッコの朝ごはん
「モロッコの朝ごはん」は、パンケーキ、クレープ、サラダ、卵と野菜煮込みのワンプレートで1,800円。冷たいドリンク「ノスノス」はホットとアイスが選べ、どちらも720円です。すべて税込み。
「バグリール」は小さな穴がたくさんあり、薄くてもっちりしたパンケーキ。蜂蜜とアーモンド、粉糖がかかっていました。
「ムサンメン」は層があり、硬い紙のように固く、甘くないクレープ。おかずと一緒に食べると良いと思います。
「ベルベルオムレツ」は、ラタトゥイユのようなトマトと玉ねぎの煮込み(うまし!)に卵を落として火を入れたもの。卵はしっかり火が通っていました。
「モロカンサラダ」は、トマト、紫玉ねぎ、キュウリ、オリーブをクミンなどのスパイスとオリーブオイルで和えたサラダで、一気に中近東気分!
コーヒーが濃くて香ばしく、甘くないミルクコーヒー「ノスノス」。アイスでいただきました。シロップが添えられ、お好みで甘さを調節できます。
おわりに
そのほか、サイドディッシュとして、モロッコのソウルフードといえる栄養満点のスープ「ハリラ」、「モロカンクッキー」、「ミントティー」、アルコールもそろっています。
シンプルな朝食プレートで、価格はまあまあだなと思いましたが、モロッコまでなかなか行けないので、日本で少しその気分を楽しめて良かったですよ!(周りは外国人だったし)
気になる方は3店舗で実施中なので、11月30日までにぜひ行ってみてください。
ワールド・ブレックファスト・オールデイ銀座店
東京都中央区銀座2-12-12-1F
0422-27-6582
ワールド・ブレックファスト・オールデイ外苑前店
東京都渋谷区神宮前3-1-23-1F
03-3401-0815
ワールド・ブレックファスト・オールデイ吉祥寺店
東京都武蔵野市吉祥寺本町2-4-2-102
0422-27-6582
不定休
7:30~20:00(ラストオーダー19:00)
公式インスタグラム(外部リンク)