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使い方無限大!ファイルボックスの弱点を解決する裏技

整理収納アドバイザーyuri整理収納アドバイザー

お家の中でどこでも使えて、縦にも横にもできる便利な収納アイテム「ファイルボックス」。そのシンプルなデザインと収納力で、我が家でも大活躍しています。キッチンやリビング、子ども部屋など、家のあらゆる場所で活用できるのが嬉しいポイントですよね。

しかし、そんな万能なファイルボックスにも、実は1つだけ弱点があるんです…。

今回はそんなファイルボックスの弱点と、対策方法についてご紹介します。

ファイルボックスの弱点とは?

ファイルボックスは確かに沢山のものを収納できるのですが、その分、中身がぐちゃぐちゃになりやすいというデメリットもあります。気づいたらボックスの中が雑然としていて、何をどこに入れたのか分からなくなることってありませんか?せっかくの便利な収納も、中身が混乱してしまうと使いづらくなってしまいます。

弱点克服のための対策とは?

そんな時に役立つのが「組み合わせ収納」

今回は、ファイルボックスの中身をスッキリと整えて、さらに使い勝手を良くするための簡単な工夫をご紹介します。

解決策はブックエンドと魔法のテープ!

ファイルボックスの中身をスッキリ保つために、私がおすすめするのが「ブックエンド」を使った組み合わせ収納です。

ブックエンドは、100円ショップや無印良品などで手軽に購入できるアイテムですが、このシンプルな道具が驚くほど役に立つんです!

まず、ブックエンドの底に「魔法のテープ」(両面テープや粘着シート)を貼り付けて、ファイルボックスの中に固定します。これだけで、ボックスの中が仕切られて、収納物がぐちゃぐちゃになるのを防げます。仕切りがあると、中身がきちんと整えられるので、必要なものがすぐに取り出せるようになりますよ。

この方法なら、例えば書類や本、小物類などをカテゴリーごとに分けて収納することができ、見た目もすっきり。そして、物が倒れる心配もなくなるので、収納力も無駄なく使えます。

使い勝手がぐんとアップ!ファイルボックスの可能性

ファイルボックスの良いところは、形がシンプルで自由に使い方をアレンジできるところ。縦にも横にも使えるので、キッチンで食材や調味料を立てて収納するのも良いですし、リビングや子ども部屋で本やおもちゃを整理するのにもピッタリです。ブックエンドを使うことで、さらに自由な収納が実現できます。

例えば、リビングの場合。

お子さんの学校のプリントや大切な書類、郵便物などをファイルボックスに収納することがあると思いますが、仕切りがないとどうしても散らかりやすくなります。ブックエンドを使えば、カテゴリーごとに仕分けができ、必要な書類がすぐに見つかるようになります。

また、キッチンでは、お米やパスタ、缶詰などの保存食を収納するときに、ブックエンドを使うと種類ごとに分けられて取り出しやすくなります。小さなスペースでも有効活用でき、キッチン周りがさらにスッキリしますよ。

今回は、ファイルボックスの弱点と克服法をご紹介しました。

ファイルボックスは、どんな場所でも活躍できる優秀な収納アイテムですが、中身が散らかりやすいという弱点があります。そんな時は、ブックエンドを使って仕切りを作ることで、その弱点をカバーし、収納力を最大限に引き出すことができます。ちょっとした工夫で、使い勝手がグッとアップするので、ぜひ試してみてください。

家の中での収納を工夫することで、スッキリとした空間をキープしやすくなり、日々の暮らしも快適になります。ファイルボックスとブックエンドの組み合わせ収納、ぜひ活用してみてくださいね!

整理収納アドバイザー

元・自己流適当お片づけでリバウンドばかりしていたお家が、整理収納をスキルにしたことでスッキリ整った状態をキープ!自分で片づけられる力をつける事を目指し活動している整理収納アドバイザーです!

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