モノを増やさずスッキリ暮らす!片付けのプロの買い物後ルーティン
片付けのプロとしてモノと向き合う中で、買い物後の行動が暮らしを大きく左右することを実感しています。
今回は、買い物後のルーティンを通じて、モノが増えすぎない暮らしを実現するコツをご紹介します!
買い物後は「使える状態」に
買い物から帰ってきたら、まずは買ったモノをすぐに袋から出しましょう。買ったまま放置してしまうと、せっかく手に入れたものの存在を忘れてしまい、同じモノを重複して購入するなどの「負のループ」に陥りがちです。こうした事態を防ぐためにも、以下のステップを習慣化しましょう。
- 袋から出す:購入したモノはすぐに袋から取り出す。
- タグを切る:洋服の場合、タグを切っておく。
- 使う場所にセットする:それぞれのアイテムを使う予定の場所にスタンバイさせる。
こうすることで、買ったモノをすぐに使える状態にし、日々の生活に取り入れることができますよ!
モノを増やさない工夫
片付けられない時代の私も経験しましたが、モノが増えすぎると管理が追いつかなくなり、クローゼットや収納がすぐにパンパンに。
そこで、買い物前から「増やさない仕組み」を取り入れることが大切です!
買う前に手放すモノを決める
買い物をする際に、「このモノを買ったら、代わりに何を手放すか」をあらかじめ決めておきましょう。そして、実際に購入したらすぐに交換する形で不要なモノを手放すことがポイントです。
- 洋服:新しい服を買ったら古い服を1枚手放す。
- 日用品:ストックが溜まりがちなアイテムは買いすぎに注意。
こうすることで、モノの総量が増えすぎることを防ぎ、常に収納に余白を作ることができます。
自分の「好き」を大切に!
片付けはモノを減らすことが目的ではありません。むしろ、自分の「好き」や「大切」を見極め、必要なモノだけを厳選することが大切です。
- 余白を作る:モノが多すぎると大切なモノが埋もれてしまいます。収納スペースに余白を作ることで、お気に入りのモノがより引き立ちます。
- 持つ理由を考える:そのモノが自分の生活や気持ちにどのように役立つのかを明確に。
暮らしを整える第一歩に!
買い物後のルーティンを意識するだけで、暮らしはぐっとスッキリします。モノが多めでも快適に暮らせる仕組みを取り入れることで、片付けや整理整頓の負担も減ります。
さあ、あなたも次の買い物からこのルーティンを試してみませんか?自分の好きや大切を守りながら、心地よい暮らしを目指していきましょう!