Yahoo!ニュース

衣替えをスムーズに進めるポイントとは?

整理収納アドバイザーyuri整理収納アドバイザー

やっと長かった夏も終わり、本格的に寒い季節がやってきましたね。季節が変わるタイミングで欠かせないのが、衣替えです。

衣替えはただ服を入れ替えるだけではなく、クローゼットの整理や見直しのチャンスでもあります。そこで今回は、私が実践している衣替えのポイントをまとめてみました。

衣替えの基本ステップ

1. しまう服を見直す

衣替えの第一歩は、しまう服を見直すこと。来年も着たいか、または着られる状態かをしっかりチェックしましょう。

  • 「来年も着たい」服はきちんとケアして収納。
  • 「着るか微妙」な服は思い切って手放す決断を。 こうすることで、翌年の衣替えがスムーズになります。

2. 出す服を見直す

次に、出す服をチェックします。このステップも重要です。

  • サイズやデザインが合わない服がないか確認。
  • 着古していないかや傷んでいないかを見極め。 こうしてクローゼットには、本当に必要な服だけが揃った状態を作り出せます。

3. 出す服を洗濯する

出してそのまま着るのではなく、一度洗濯してから使いましょう。保管中に溜まったホコリや匂いをリフレッシュすると、気持ちよく新しいシーズンを迎えられます。

衣替えをもっと効率的にするコツ

1.クローゼット内で入れ替える

季節ごとの服を入れ替える際は、クローゼット内の配置を工夫しましょう。

  • 今の季節に着る「オンシーズン」の服を使いやすい場所に。
  • 次の季節まで使わない「オフシーズン」の服は取りにくい場所へ。 このように分けるだけで、日々の洋服選びがとてもスムーズになります。

2. たたみモノはケースへ

ニットやセーターなど、ハンガーよりも畳んで保管したほうが良い服は専用のケースに入れましょう。私のお気に入りは、無印良品のポリプロピレンケース。シンプルで使いやすく、クローゼットの中がすっきり見えるのでおすすめです。

3. 季節によって管理法を変える

季節に応じて服の管理法を変えるのもポイントです。

  • 冬物:かさばるので、保管付きのクリーニングサービスを利用するのもおすすめです。
  • 夏物:汗で傷みやすいため、ワンシーズンで着倒すくらいの気持ちで。翌年新調するのも視野に入れると、保管スペースも節約できます。

衣替えで新しい季節を気持ちよく迎えよう

衣替えは、単なる季節の作業ではなく、クローゼットを整理して日々の暮らしを整える絶好の機会です。しまう服、出す服、そして収納の仕方を丁寧に見直すことで、毎日の服選びが楽になり、気持ちも前向きになります。

皆さんはもう衣替えを終えましたか?これから寒い季節に向けて、快適に過ごせるよう準備していきましょう!

整理収納アドバイザー

元・自己流適当お片づけでリバウンドばかりしていたお家が、整理収納をスキルにしたことでスッキリ整った状態をキープ!自分で片づけられる力をつける事を目指し活動している整理収納アドバイザーです!

整理収納アドバイザーyuriの最近の記事