《にふぇーでーびる》横浜で楽しむ沖縄の味!夏に食べたい南国の元気メニューたち【横浜市磯子区】
横浜市地域情報クリエイターのみうけんです!
日本の中の南国、沖縄。
エメラルドブルーの海と白い砂浜、一面のさとうきび畑、ゆったり流れる島唄に合わせた指笛の響き・・・。
日々を忙しく過ごす人々にとって、ゆったりと流れる「島時間」は、まさに癒しですよね。
沖縄に行かなくても、島の雰囲気で癒されたい。
今回紹介するのは、根岸駅前モンビルの1階にある「沖縄居酒屋ハイサイ」さんです。
このお店はビル一階のテナントなため、通りからは見つける事がなかなか難しいお店です。
そのぶん穴場なわけですが、この日は平日にもかかわらず多くの方が訪れて、沖縄料理をつまみに泡盛のグラスを傾けていらっしゃいました。
◆海ぶどう(650円)
沖縄に行ったら必ず食べる、定番の中の定番。
日本では南西諸島より南側の浅海に自生する「クビレヅタ」という海藻です。
こちらの海ぶどうは量もしっかり入っていますね。
沖縄の居酒屋さんで食べたものに引けを取らない盛り付けです。
プチプチと粒が立って臭みもなく、新鮮なのが分かる海ぶどう。
わずかな塩味と、プチプチと噛み締めると炸裂するトロリとした食感はクセになります。
◆カーリーポテト(630円)
沖縄ではもはや定番とも呼べる、クルンと巻いたポテトフライ。
本土で見かける事はほとんどありませんが、沖縄でよく見かけるハンバーガーショップ「A&W」では定番です。
さっくさく、ほっくほくな食感で、くるんとカールしているのが楽しいですよね。
わずかにチリパウダーがかかっているのか、ピリッとしていてパンチ力ある味付けです。
◆うむくじ天ぷら(380円)
うむくじとは、芋からとった澱粉をさす「イモクズ」がなまった発音だそうです。
コロッケくらいの大きさのものが2枚あるので、ボリューム感もしっかり。
ハムッと食べてみれば、もっちもちで優しい甘味。
甘さとアツアツな温度、ホクホクな食感の中に揚げ物ならではのパンチ力もありますねぇ。
◆ゴーヤチャンプルー(900円。ハーフサイズは600円)
沖縄料理と言ったら、これ。
めでたく本土でも市民権を得た沖縄料理の一つですよね。せっかくなのでフルサイズで注文しました。
ゴーヤの苦さは優しくて、少し水に晒しているのかもしれません。
個人的には口が曲がるほど苦いゴーヤに、うひーっと顔をしかめながら食べるのが好みですねぇ。
シャキシャキなゴーヤに、旨味あふれるむっちりスパム。
卵はぷりぷり、味付けもちょうど良く、その割に苦味も優しくて、ゴーヤに慣れてない方にも比較的食べやすいと思います。
◆ちょこっと沖縄そば(600円)
個人的に沖縄そばは大好きなので、「ちょこっと」ではなく「どっさり」でも良いのですが。
優しい出汁がじんわり沁みて、しっかりと島かまぼこと豚肉も入っています。
麺の茹で加減がよく、実にプリプリ。
「ちょこっと」とありますが、通常の沖縄そばの7〜8割くらいのサイズ感でしょうか。
豚肉はトロトロに煮込まれていて、箸で持ち上げるのが難しいほど。
落とさないように注意して、ガブッといけば丁寧に煮込まれていることがよくわかります。
◆ちょこっと肉玉丼(600円)
豚バラ肉をじっくり煮込んだラフテー(羅火腿)と卵黄の丼。
たっぷり混ぜ込まれた長ネギが良い味わいです。
こちらもご飯はお茶碗に1杯強はありそうで、その上にお肉とネギだたっぷり乗っているのでボリューム満点。
たっぷりとかかったタレと卵黄の相性もよく、これだけで1食まかなえる美味しさです。
◆◇◆後記◆◇◆
このお店は地元の方から愛されているお店で、スタッフさんとお客さんも仲良しだったりするようです。
たまに、時間があけばスタッフさんがお客さんと歓談したり、ゆったりな時間が流れています。
お支払いに各種キャッシュレス決済が使えるのも便利ですよね。
駅から近いというのもポイント高いところ。
根岸の街で、美味しい沖縄料理をつまみながらゆったりとした時間を過ごしたくなったとき。
この「沖縄居酒屋ハイサイ」さんはオススメです。
みうけんはもともとお酒が大好きでしたが、ワケあって断酒して間も無く1年となります。
みなさんが美味しそうにグラスを傾ける泡盛が、久々に欲しくなってしまった瞬間でした。
このお店は、根岸駅前モンビルの「沖縄居酒屋ハイサイ」さん。
お試しを!
沖縄居酒屋ハイサイ (Rettyページ)
045-751-0751
横浜市磯子区東町15-32 モンビル横浜根岸 107
※お店の情報・メニューなどは予告なく変更となる場合があります。
※最新情報は公式Instagramをチェックしてください。
※レビューはあくまでも筆者の嗜好によるもので、皆様のお好みとは異なる場合があります。
※この記事はお店の方の許諾を得て掲載させていただいております。