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【宇部市】40年前の人気店が古民家で復活!地元の食材で作られたランチや甘味のやさしさに癒される

SAYAKAフリーライター(山口市・宇部市)

本日のランチは「月の香」です。楠こもれびの郷近くにある古民家が、素敵な食事処としてオープンしました。

店内の様子。

窓からの眺め。

こちらがメニューです。11時から14時までは「週替わりランチ」があります。

うどん、雑煮メニュー。月の香の前身は月ヶ瀬という喫茶店です。月ヶ瀬といえばうどんを思い出すそうですよ。

甘味メニュー。ぜんざいやアイス、どら焼きなど和スイーツです。

14時からの甘味メニュー。炭火焼きで焼き団子をいただくことができます。

お飲み物メニュー。

この日の「週替わり定食(1300円)」のおしながきです。

週替わり定食は、メインと旬野菜の小鉢が3つもついて、このボリューム1300円!

この日メインは、香ばしく焼けたチキンステーキ。新鮮なお野菜もたっぷり。

チキンステーキをオンザライス。嬉しいことに、ご飯は2杯までお代わりできます。吉部産のお米はとても美味しいです。

懐かしの「月ヶ瀬うどん(サラダ付き)950円」は、鍋焼きうどんです。

さばかつお出汁に柚子が香ります。つるっとした麺が優しくて、ほっとするお味。

ランチの後は、別腹の甘味もいただきました。

「すずめ(440円)」は、自家製あんこにバニラアイスと黒蜜。

「抹茶パフェ(930円)」は、自家製あんこと抹茶とバニラ2種類のアイスに白玉、クッキーなどもりだくさん。

底のザクザク(グラノーラかな?)が良いアクセントになっています。

月の香の店内には靴を脱いで上がりますが、床の凸凹が気持ち良かったのでご紹介。

40年くらい前まで、宇部新川に「月ヶ瀬」という人気の甘味処がありました。その味を継承しつつ、新しいメニューも取り入れて生まれ変わった「月の香」では、地元食材をふんだんに使っています。店内で製粉して作っているお団子(14時から提供)も吉部産もち米を使用しています。ぜひ味わってみてください。

月の香 (Instagram
宇部市西万倉1656
電話番号:0836-52-8866
営業時間:11:00~17:00(オーダーストップ16:00) 
定休日:火曜・水曜

フリーライター(山口市・宇部市)

日常のほんのちょっとした愉しみを探していきます。趣味はヨガとピアノと書道。アロマ&クレイセラピスト、美容食学研究家。

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