京都発祥!熟成醤油生だれの旨みがクセになる!手作りが自慢の〈カルビ丼とスン豆腐専門店 韓丼〉
〈カルビ丼とスン豆腐専門店 韓丼〉は、「カルビ丼」と「スン豆腐」を提供する焼肉のファストカジュアル店として2010年9月に京都市伏見区で誕生。注文を受けてから網焼きするカルビに秘伝のタレを合わせて提供するスタイルが好評のお店です。現在店舗はフランチャイズ展開もしていて、関東は埼玉県の所沢市に昨年6月にオープン。そんなウワサの〈韓丼〉へ行ってきました!
創業当時からこだわり続けている焼肉屋の秘伝のたれ!
埼玉県所沢市にあるけやき台店は行政道路沿いにあり、大きな看板が目印です。
西所沢駅からは徒歩16分、新所沢駅と航空公園からは徒歩18分ほどの場所に位置しています。
お店に入ると、広々した店内の中央はオープンキッチンになっていて、調理をしているところがよく見えるようになっています。
網焼きのコンロが客席側を向いているので、お肉を焼いているところがバッチリ見えました!
手作りの熟成生だれが揉み込まれたお肉が焼ける香ばしい香りが店内に広がり、ファストカジュアル店とは思えないほど本格的な焼肉屋さんの香りに、さっそくお腹がなっちゃいました!!
はやる気持ちをおさえて、まずは券売機で食券を購入。
同店は料理ができたら取りに行って、食事が終わったら返却口に戻すというフードコートのようなシステムになっています。
どれを食べようか迷ったらコレ!!
同店で人気なのが「ホルモンスン豆腐」と「さっちゃんのカルビ丼」。
たくさんあるメニューから、どれにするか迷ったら、両方味わえる「スン豆腐カルビ丼(小)のセット」がおすすめ。どちらも味わえるうえ、お得なんだそうです。
ホルモンスン豆腐とカルビ丼(小)セット(990円)
人気商品の「ホルモンスン豆腐」は、唐辛子ベースの調味料で煮込まれたコクと旨味たっぷりのスープの中に、ぷりっと柔らかいホルモンと特製豆腐、野菜など豊富な具材が煮込まれた韓国の家庭料理です。
そして〈韓丼〉の看板メニュー「カルビ丼」は、赤身と脂身のバランスが良い厳選された肉質と熟成生だれの旨みが楽しめます。
とろけるような口当たりの絹ごし豆腐が、マイルドな辛さのスープとマッチ!!
豆腐のほかに、ホルモンや玉ねぎ、長ネギ、しめじ、春雨、あさりなどの具もたっぷり入っています。
カルビはグリルでまんべんなく焼かれたあと、網焼きで仕上げられているので、焼肉で食べるカルビと同じ味わいが堪能できます。タレの甘味と旨味が絶妙で、ごはんがどんどんすすむ〜!
スン豆腐と相性がいいといわれている韓国のチルソンサイダーも追加してみました!ピリ辛なスン豆腐を味わいつつサイダーをグビグビッ!
心地よい炭酸の刺激とレモンライムのようなあと味がとても爽やか〜〜。
期間限定の「ビビン冷麺」(880円)
自家製の濃厚なうま辛ダレと、本場韓国の歯応えとのど越しのよい麺を混ぜて味わう「ビビン麺」は、甘と辛と酸っぱさのハーモニーが楽しめます。
初めは濃厚な味わいなのですが、氷が溶けていくにつれ最後はさっぱりとしたあと味に! 空腹から満腹までにかけて、濃度が変化していく絶妙な一杯です。
甘酢の大根やキャベツの千切り、スライスゆで卵など、シンプルな具材だけなのも◎。最後まで冷え冷えで味わえるのも嬉しい! 取材日は猛暑だったので、より一層おいしさがました気がします。
販売期間は、2024年6月17日(月)~2024年9月15日(日)。
9月16日(月)以降は、在庫が無くなり次第販売終了するそうなので、ぜひこの期間内に味わってみてくださいね!
スタッフの間で人気のメニューをテイクアウト!!
全店で人気のメニューを味わいましたが、けやき台店のスタッフの間で人気なメニューを聞いてみたところ、「温玉カルビ丼(大盛)」(1,070円)がダントツ人気だそう。これも食べてみたくなったので、テイクアウトしてみました!
先ほど紹介したカルビをごはんにのせ、自家製の濃厚なうま辛ダレとマヨネーズを合わせて味わいます。
温玉をのせて味わえばさらにマイルドな味わいに。
そしてこれは・・・まさに背徳グルメ(笑)
カロリーのことなど気にせず、夏バテ防止のためにガッツリと味わいましょう!
実食したメニューはそれぞれ辛めでしたが、旨味をしっかりと感じられる辛さでした。食欲の落ちがちな残暑は辛旨な料理を食べれば食欲増進しますのでぜひお近くに〈韓丼〉がある方は一度味わってみてくださいね!
次の店舗が東京にオープンしてくれることを心待ちにしてます!
〈カルビ丼とスン豆腐専門店 韓丼〉
・埼玉県所沢市けやき台2丁目17-24
・11:00〜23:30(LO 23:00)
・042-936-6570