甘いみかんはどっち?サイズが「大きい」or「小さい」!意外と知らない知って得する豆知識
甘いみかんを見分けるコツ、ご存知ですか?秋から冬にかけて、スーパーや青果店に並ぶ鮮やかなみかんは、選ぶ楽しみを与えてくれます。
さて、みかん選びで迷うことはないでしょうか?多くの人が気にするのはサイズ。では、甘いみかんは大きいものと小さいもの、どちらでしょう?
小さいみかんは、大きいみかんより甘い傾向にある!
甘さの秘密はサイズにあります。みかんは成長初期に糖分が決まり、その後大きくなって完熟します。
小さいみかんは、糖分濃度が高く、甘くなりやすいのです。逆に、大きなみかんは、糖分が薄まり水っぽくなることもあります。ただし、みかんは青果物なので個々に糖度の違いがあります。
大きいみかん、小さいみかんの糖度を測定してみた!
同じお店で販売している同じ産地、同じ等級のLサイズ、Sサイズで糖度を測定してみました。
その結果、SサイズのほうがLサイズよりも2度以上高かったのです。前述の通り小さい方が糖度が高い結果となりました。
私がSサイズを買う理由!
さらに、みかんはサイズごとに販売され、10kgごとの流通が主流です。例えば、Lサイズは65〜70個程度、Sサイズは110〜130個程度と、サイズによって個数に大きな違いがあります。
同じ重さのパックを購入する場合、Sサイズのほうが個数が多く、食べ応えがあります。5人家族のわが家は、1個あたりの単価の安い方がお得感を感じます。そして、小さいみかんは甘さも際立つため、より満足感が得られています。
まとめ
このように、甘いみかんを見分けるには、サイズに注目することがポイントです。次回みかんを選ぶときは、この情報を思い出して、甘くて美味しいみかんを見つけてくださいね。
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