高知市の国分川沿いに、ドッグランや噴水広場などを備えた、新たな公園「さくらパーク」が12月3日にオープンしました。

セントラルグループが、高知市海老ノ丸の温浴施設「土佐望月温泉　姫若子の湯」から、高知市北久保のフットサル場まで、国分川沿いの南北約２万４９００平方メートルを、「さくらビレッジ」として開発、整備していましたが、今回は、高知市南久保に「さくらパーク」が新たに完成しています。

広さは南北に860m、面積はおよそ6700平方メートルで、公式の大会で使うサッカー場よりも広いそうです。

公園内には「噴水広場」、子どもたちが大好きな「ふわふわドーム」、「多目的広場」とバラエティー豊か。おまけにドックランまであるんですよ。

地域貢献事業の一環として作られているので、ここの設備すべて無料で利用できるんですよ！ドックランは5匹まで同時に入ることができ、ドック専用のシャワーなども整備されています。

子どもに人気の「ふわふわドーム」トランポリンのように飛び跳ねられるので、いつも笑い声が絶えない場所です。

ここの砂場部分は、なんと毎朝メンテナンスをしているんです。ちょうどメンテナンス作業中でしたが、他の公園では考えられないですよね。安心安全で遊べるように気を配ってくれていることがうれしいですね。

円形の芝生の中心に、四角い鉄製の蓋が何カ所にも設置された噴水広場があります。この鉄の蓋の穴からは、リズミカルに水が飛び出してきます。水玉がピュッと出てくるので、子どもたちはキャッチしようと手をのばして遊んだりできます。夏場はいい水遊び場になります。

パークの利用料は無料ですが、専用の駐車場は有料になります。3時間で200円なので、この公園の設備を考えればかなりお得だと思います。駐車場の収益はすべて公園の維持・運営費に使われています。

敷地沿いにはさくらパークの由来となる140本のソメイヨシノの並木が植樹されているので、春には満開のサクラを楽しむことができます。芝生広場もあるのでゆっくりしつつ、広い公園内をのんびりと散歩して、運動不足解消してみませんか。