ラム酒香るナポリ風パンケーキをカプチーノと一緒に♪「アンティコカフェ アルアビス」【東京都世田谷区】
二子玉川ライズにあるイタリアのバールをコンセプトとしたカフェ
東急田園都市線「二子玉川駅」の改札を出たすぐの場所にある「アンティコカフェ アルアビス 二子玉川店」は、イタリアのバールをコンセプトとしたカフェ。こちらでは、フィリングをたっぷりサンドした自家製パニーニやドルチェを、エスプレッソをベースにした約20種類のカフェメニューと一緒に楽しむことができます。
今回は、そんな「アンティコカフェ アルアビス 二子玉川店」で見つけた、本場イタリアで日常的に親しまれている珍しいドルチェをご紹介します。
ワインのコルク栓のような不思議な形をした「ババナチュラーレ」は、ブリオッシュにラム酒を使ったシロップをたっぷりとしみ込ませたイタリア・ナポリの伝統菓子。元々は、フランス・パリの菓子職人によって初めて作られたお菓子「ババ」を、ナポリの料理人によってレシピが持ち帰られたのがきっかけで、ナポリ名物になったといわれています。
「アンティコカフェ アルアビス」では、「ババナチュラーレ」に追加料金で、ジェラート(+70円)とホイップクリーム(+50円)を添えることができるので、ジェラートをプラスしてみました。ブリオッシュの真ん中をカットしてジェラートを挟んだ見た目が、とってもおいしそうです。
ブリオッシュはラム酒シロップがたっぷりと染み込んでいて、食べるとじゅわりとラム酒の風味が口いっぱいに広がります。ラムの香りもよく、冷たいジェラートと食べると絶品です!ただし、ラム酒シロップがかなり含まれているため、お酒が苦手な方や子供が食べる時は注意してください。
ラム酒シロップは、アルミの容器にひたひたに入っています。お酒や甘いものが好きな方はぜひ一度食べてみてください。
バリスタが一杯ずつ丁寧に淹れるカプチーノ
イタリアンバールといえばお酒を飲むイメージがありますが、実際は、エスプレッソやカプチーノを楽しむカフェ。「アンティコカフェ アルアビス」でも、エスプレッソをベースにした約20種類のカフェメニューを楽しむことができます。
ドルチェと一緒に合わせるのにおすすめなのは「カプチーノ」。注文を受けてからバリスタが一杯ずつ丁寧に淹れてくれます。
エスプレッソの苦味とまろやかなミルクのバランスがよい「カプチーノ」は、本場イタリアに負けないくらいのおいしさです。
イタリアンバールにいる気分を味わえるカフェ
アンティコカフェ アルアビス は、お店の入口を一歩中に入れば、本場イタリアの雰囲気が感じられるカフェ。二子玉川店は駅から近く、周辺にはショッピングセンターも点在しているので、買い物帰りや休憩に気軽に寄ってみてはいかがでしょうか。