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おつとめ品のトマトでOK!自家製完熟トマトジュースの作り方。とっても簡単

筋肉料理人料理ブロガー、料理YouTuber
自家製完熟トマトジュースの作り方

こんにちは、料理ブロガーの筋肉料理人です。今日は丸ごとトマトを使った自家製完熟トマトジュースの作り方を紹介させて頂きます。自家製トマトジュースと言われても、一般的にはどうやってつくるの?そう思われる方が大多数だと思います。

何となく難しそう・・

面倒そう・・・

そう思っちゃうのは当然です。

私も以前はそうでしたが、知り合いのトマト農家さんに教えてもらってからは、機会があれば作るようにしています。

そのトマトジュースの作り方ですが、

トマトのヘタを取って適当に切る。

鍋で煮る

ザルに入れて濾す

これだけです。

完熟トマトを使えば何と味付けも必要ありません。

これでトマト100%の自家製完熟トマトジュースが作れます。

トマトジュースは完熟トマトを使った方が美味しい
トマトジュースは完熟トマトを使った方が美味しい

ただし、問題はと言えば「完熟したトマト」を使った方が美味しいという事です。

もし、おつとめ品のトマトが完熟で無かった場合は

トマトを追熟させる方法

があります。

追熟とはまだ熟していない果実を収穫後に熟させる方法です。

トマトの場合はバットにキッチンペーパーを敷き、ヘタを下にして室温で置くだけです。

翌日にはより熟していますので、完熟した物から冷蔵庫っで保存。

全てのトマトが完熟したところで使えば大丈夫です。

そしてトマトは冷凍OK なので、余ったのを冷凍しておき、ある程度溜まったところで作るのもいいです。

下にトマト1kgを使ったレシピを紹介させて頂きます。

自家製完熟トマトジュースの作り方

材料 600~650ml分 

トマト(完熟したもの) 1kg

お好みで塩、レモン果汁 適宜(入れなくてもOK)

まずは動画をご覧ください。動画は2kgレシピで作っています。

作り方

1)トマトのヘタを切りとり、ザクザクと8カット位に切ります。

2)切ったトマトを鍋に入れフタをして弱火にかけます。※弱火にかけるのはトマトが焦げるのを防ぐためです。焦げ防止に時々混ぜます。

3)煮立たったら、木べらでトマトをつぶしながら混ぜます。トマトの果肉がとろけるまで15分煮ます。

4)トマトの果肉がとろけたら濾します。大きなボウルにザルを重ね、煮込んだトマトを入れ、木べらやシリコンヘラを使って果肉をつぶしながら濾します。※火傷に注意。※ここでしっかり濾すことで歩留まりが良くなります。※ザルの底に果肉がこびりついているので、ヘラでこそぎ落とします。

5)出来上がった自家製完熟トマトジュースは保存容器に入れて冷蔵します。冷蔵で3日保存可能です。それ以上保存するときは冷凍してください。冷凍する際はフリーザーパックを使うのもお勧めです。

出来上がったトマトジュースは保存容器に入れて冷蔵、もしくは冷凍保存します。
出来上がったトマトジュースは保存容器に入れて冷蔵、もしくは冷凍保存します。

完熟したトマトで作った自家製トマトジュースは甘く濃厚で美味しいです。軽く感動します。
完熟したトマトで作った自家製トマトジュースは甘く濃厚で美味しいです。軽く感動します。

こんな感じで自家製完熟トマトジュースの出来上がりです。完熟トマトを使うと甘味が強いので、冷やして揉むと最高です。レシピに塩、レモン果汁を書いていますが入れなくても大丈夫。余りに甘い時はレモン果汁を足す感じでしょうか。

おつとめ品のトマトでも自家製完熟トマトジュースが作れます。完熟していなくとも自宅で追熟できるのでお試しください。

料理ブロガー、料理YouTuber

料理ブロガー、調理師、料理研究家。フィットネス全般の愛好家。料理レシピ開発、料理教室、料理イベント、料理の撮影、スタイリングなどを手掛ける。プロフ名の筋肉料理人は、30年以上続けている筋トレを捩ってつけました。目標は70歳でベンチプレス100キロです。

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