JICA中部「なごや地球ひろば」（名古屋市中村区）では、12月21日からパネル展「Mexico dramatico!メキシコに出会う」が開催されています。

パネル展「Mexico dramatico!メキシコに出会う」

400年以上の交流の歴史を持つ日本とメキシコ。来年、名古屋市とメキシコシティは姉妹都市提携から45周年を迎えます。1万キロ離れて暮らす姉妹の今に、写真を通じて出会ってみませんか。

展示室には、JICA研修員として来日経験のあるメキシコの方から送られてきた写真や、JICAが中部地域と協力しメキシコで実施してきた国際協力の様子を写した写真、約50点が展示されています。

日本と同じく、大地震発生国であるメキシコ。災害対策のサポートに関する写真は見応えがありました。中部地域とメキシコの交流を知り、メキシコがぐっと身近な国に思えました。

展示室内にはメキシコで人気の歌手の曲が流れ、ポップな雰囲気。写真のほかにも、民族衣装や刺しゅうなども展示されていて楽しめますよ。

職員の方は「映画などによって、メキシコは日本でもなじみのある国。いろいろなメキシコをごらんいただき、展示を通じて新しいメキシコの魅力を知ってもらえたら」とおっしゃっていました。

展示は2023年4月23日まで。すてきな写真の数々をぜひご覧くださいね。パネル展開催期間中は、併設のカフェ クロスロードでメキシコランチもいただけますよ。

イベント情報

2月11日（土）には連動イベント「もっともっとメキシカン！」（小学生以上対象、要予約、参加費500円）も企画されています。詳細は公式サイトよりご確認ください。